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【報告】2021 GKクリニック_7月

2021年度のGKクリニック(熊本コース・宇城コース)は随時募集中です。
申し込み方法は、当協会ウェブサイトの 【募集】GKクリニック2021 記事にてご確認ください。

|報告

【熊本】第3回

  • 活動日時・会場
    7月15日(木) 19時00分~21時00分
    熊本県民総合運動公園スポーツ広場
  • 参加者
    選手:11名(U-15:6名 U-12:5名)
    指導者:6名 (南弘一、中村嘉明、村上明、江上正倫、塘居宗一郎、鐘ケ江康裕)
  • メニュー
    W-UP ドリブル、ボールを使ったコーディネーション(手でドリブル、投げ上げキャッチ、お手玉など)、基本姿勢の確認、正面キャッチ
    Tr1  U-12:ローリングダウン(座位、膝立ち、しゃがみ立ち、スタンディング) / U-15:二人組でフロントダイブ
    Tr2  U-12:ゴールを守りながらローリングダウン / U-15:ブロッキング
    Tr3  U-12:1対1でシュートストップ / U-15:1対1の対応

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「コメント」 

今回も新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながらトレーニングを行いました。
W-upでは、前回と同様に体やボールを上手にコントロールする力を高めるためにコーディネーショントレーニングを行いました。また、グリッド内でオーバーハンドとアンダーハンドの正面キャッチも行いました。前でボールを捉えること両手同時にボールを掴むように心がけました。
【小学生】
Tr1では、初めにボールを抱えた状態から行い、その後手を伸ばした状態、コーチから配球と段階的にまた徐々に高さをつけながら行ったことで、恐怖心を持たずに自然と倒れることができるようになってきました。
Tr2では、ゴールを守りながらローリングダウンを行いました。初めは高さと方向を決め、前方向にプレーすることと起き上がり方についても次にプレーしやすいように行いました。その後、浮き球左右、グラウンダー左右の4方向のどこに来るかわからない状況で行いました。どこにボールが飛んできてもいいようにしっかり構えることが大切だと感じることができていたようです。
Tr3では、FWとGKに分かれて正面からのシュートストップを行いました。対戦形式で行ったことで、より真剣勝負になりました。
【中学生】
Tr1では、二人組で向かい合い、左右に置いたボールに対して勢いよく飛び込みキャッチするトレーニングを行いました。徐々にボールとの距離を離しながら、ボールに近い脚でしっかり踏み込むことを意識して行いました。
Tr2では、ブロッキングを行いました。初めはブロッキングの姿勢とボールへの向かい方について確認し、その後は距離をとって1対1の状況で、フロントダイブとブロッキングを使い分けるトレーニングを行いました。
Tr3では、サイドから中央に配給されたボールを大きくコントロールしてシュートするFWの動きに対して、できるだけシュートを打たせないようにフロントダイブで対応したり、打たれる直前にブロッキングしたりできるようなプレーを心がけて行いました。いかに速く寄せることができるかを意識して行うことができました。(文責:鐘ヶ江)

「参加者コメント」

・上野大輔 小6 所属/太陽スポーツクラブ熊本
基本からしっかりと練習することができて楽しかったです。また、たくさんシュートを止めることができたことも楽しかったです。

・田口碧士 中2 所属/長嶺中学校サッカー部
今日のトレーニングでは、1対1の場面で前に飛び出していくとFWの選手が焦っているのがわかったので、恐怖心をなくし落ち着いてプレーすることができました。

【宇城】第1回(基本テクニック)

  • 活動日時・会場
    7月8日(木) 19時30分~21時00分
    宇城市立ふれあいスポーツセンター(屋根付き)
  • 参加者
    選手:12名(U-15:5名 U-12:7名)
    指導者:3名 (小篠怜央、伊勢崎大嗣、墨屋孝)
  • メニュー
    W-UP ボールを使ったコーディネーション
    Tr1  U-12:キャッチング / U-15:ステッピングからの基本姿勢
    Tr2  U-12:ローリングダウン / U-15:キャッチング
    Tr3  U-12:ゲーム / U-15:シュートトレーニング

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「コメント」 

小学生・中学生合同でボールを使ったコーディネーションを行いました。様々な動きの中でボールを扱うことで、柔軟性、バランス、リズム、空間認知力などの向上と同時に怪我をしない体づくりにつなげる狙いをもって行いました。
U-12:正面のキャッチング練習では、顔の前でキャッチをすることを意識して行いました。次に、ローリングダウンを行いました。こちらも先程と同様に、顔の前でキャッチすることを心掛けました。また、倒れる時は地面から近い部分から倒れる練習を繰り返し行いました。最後のゲームでは、キャッチングを正確に行うことで、守備から攻撃への切り替えがスムーズに行えた場面が見られました。これから夏休みに入りますが、GKクリニックで学んだことを活かして、チームでのトレーニングやゲームで発揮してほしいと思います。
U-15:テーマは「基本姿勢」・「キャッチング」でした。ステッピングからの基本姿勢、キャッチングの練習では、マーカーからマーカーへ移動しキャッチングを行い、いい構えからいいキャッチの意識付を行いました。それぞれのキーファクターとなる部分の取得に従事しました。最後は真ん中、サイドからのシュートトレーニングを行いました。ボールスピードが変わるなか、基本姿勢とキャッチングを意識することによって速いボールへも対応できるようになりました。
今回久々の開催となりました。再度、基礎となる部分の確認、習得を行いその他の技術へチャレンジできればと思います。(文責:小篠)

【熊本】第2回

  • 活動日時・会場
    7月1日(木) 19時00分~21時00分
    熊本県民総合運動公園スポーツ広場
  • 参加者
    選手:7名(U-15:4名 U-12:3名)
    指導者:5名 (南弘一、中村嘉明、村上明、江上正倫、鐘ケ江康裕)
  • メニュー
    W-UP ドリブル、ドリブル→パス→ドリブル、ボールを使ったコーディネーション(手でドリブル、投げ上げキャッチ、お手玉など)、基本姿勢の確認
    Tr1  ステッピング(サイドステップ、クロスステップ)
    Tr2  U-12:アングルプレー(左右からシュート)/U-15:ローリングダウン
    Tr3  U-12:アングルプレー(中央→サイドからシュート)/U-15:正面からシュートストップ

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「コメント」 

今回も新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながらトレーニングを行いました。
W-upでは、前回と同様に体やボールを上手にコントロールする力を高めるためにコーディネーショントレーニングを行いました。前回よりも難易度の高い動きを行いました。
また、基本姿勢では、構えるタイミングとボールに対しての体の向きを特に意識して行いました。
Tr1では、素早く体を動かすためのサイドステップ・クロスステップを行いました。足の運び方、体の向きに特に気をつけました。
Tr2では、小学生はアングルプレーを行いました。初めは左右からのシュートへの対応をしました。ボールとゴールを結んだ線上にマーカーを置いていたので、良いポジションからシュートストップができました。
中学生はローリングダウンを行いました。今回は前でボールをキャッチすることを特に意識しました。また、素早く倒れることも確認しました。
Tr3では、小学生は中央から左右のどちらかにパスをしてからのアングルプレーを行いました。より試合に近い形でのトレーニングになりました。ボールの移動が加わった分、移動後に正しいポジションが取りづらくなっていました。
基本的にはボールとゴールの中心を結んだ線上に立つことを意識してほしいと思います。中学生は正面からのシュートストップを行いました。良いタイミングで構えることと体の向きについて意識しました。(文責:鐘ヶ江)

「参加者コメント」

・世戸結人 小6 所属/アッズリーノ熊本
楽しくトレーニングできました。手を挙げた選手の方に素早く移動してシュートを受けることができてよかったです。相手選手との距離が近くなった時に構える時の手の位置を学ぶことができてよかったです。

・須藤親太郎 中2 所属/FCKマリーゴールド
初めて参加しましたが、とても楽しくトレーニングできました。体を素早く動かすことやボールを前でキャッチしようとすることでいいセーブにつなげることができました。

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