【報告】2022キッズエリートプログラム
【U-9.U-10】1v1 Atack(フェイント)
- [日時・会場・天気]
2022年7月23日(土)
U-10・U-9/9:00~10:30
嘉島町総合運動公園多目的競技場
晴れ - [参加者数・指導スタッフ]
合計17名(U-10/9名・U-9/8名)
責任者:竹下貴文
チーフ:山形洋平
アシスタント:野口敦矢、野村理玖
サポート:武田昭二 - [メニュー]
W-UP BM/Speed
TR1 1v1~2v2
TR2 3v3
GM 5v5
(コメント)
7月は「1v1フェイント」をテーマにトレーニングを進めていき
全体を通して前向きでボールを持った時には積極的にチャレンジす
相手との距離感と加速のタイミングを意識させて、1対1のトレー
紹介した2つのフェイントを効果的に使う選手も多
相手の足からボールがはなれた瞬間に身
最後のゲームでは、今年度初めて3年生と4年生が合同で試合を行
物怖じせずに4年生に対して果
ドリブルで突破しようとすることはリスクを伴います。ただ、失敗をおそれてチャレンジしないことは成長につながりませ
大事なのは取られたあとに素早く切替えて奪い返すことと、「なぜ
また、ドリブルの選択肢だけでなく味方のサポートが必ず必要になってき
次回の定期トレーニングは、9/24(土)熊本県フットボールセンター(嘉島町)を予定しております。
【U-9.U-10】守備(ボールを奪う)
- [日時・会場・天気]
2022年5月28日(土)
U-10・U-9/9:00~10:30
嘉島町総合運動公園多目的競技場
晴れ - [参加者数・指導スタッフ]
合計19名(U-10/13名・U-9/6名)
責任者:武田昭二
チーフ:山形洋平
アシスタント:野口敦矢、野村理玖、上村剛史 - [メニュー]
W-UP BM/1v1キープ
TR1 1v1
TR2 4v4(3v3)
GM 5v5
(コメント)
5月は「守備(ボールを奪う)」をテーマにトレーニングを進めていきました。
1対1のキープでは相手とボールの間に身体を入れることを目的に行ないました。
選手たちは強いコンタクトで攻守の切替も素早く行えており、「球際を強く奪いに行く」という意識で取り組めていました。
1対1のトレーニングではボールが移動している間に相手との距離を縮めたり、相手に対してどのタイミングでどのように構えるか伝えていきました。
何度も反復していく中でポイントを意識しながら選手たちはプレーすることができており、相手の足からボールが離れた瞬間を見逃さないように我慢強く対応していく選手が多くなりました。
3対3のトレーニングでは、基本的なマークの付き方を伝えていきました。また、相手のパスが弱かったり、受け手が準備できていない時にはインターセプトを狙うことも意識させました。狙いを持って積極的に奪いに行く選手が多くなり、味方同士で声を掛け合う場面も見られました。
最後のゲームでは、やってきたことを意識して積極的に奪いに行く場面が多く見られました。
ただ、インターセプトを狙い過ぎて簡単に外されてしまったり、前から奪いに行く選手が限られてしまい失点につながったりと、成功ばかりではありませんでした。これも経験です。
チャレンジした結果なので成長につながる良い材料と捉えています。
例えば、距離は縮めることは出来たけど構えるタイミングが遅れてしまい一発でかわされてしまった選手は「次はこうしよう」と考えるきっかけになります。
最後に選手たちにも伝えましたが、トレーニングで行ったことは基本的なことであり絶対ではありません。
試合で起こっている場面や状況によっては、対応を変えなければいけません。
今回のトレーニングに限らず、これからも積極的にチャレンジして積極的なミスをたくさん経験して、成長につなげて欲しいと願っています。(報告者:山形)
【U-9.U-10】ボールを簡単に失わない
- [日時・会場・天気]
2022年4月23日(土)
新U-10/9:00~10:30
新U-9/11:00~12:30
宇城市立ふれあいスポーツセンター
晴れのち雨 - [参加者数・指導スタッフ]
合計33名(U-10/21名・U-9/12名)
責任者:武田昭二
チーフ:山形洋平
アシスタント:野口敦矢、小野湧哉、竹下貴文 - [メニュー]
W-UP BM/1v1キープ
TR1(Speed) 1v1
TR2(Topic) 2v2
GM 6v6/3v3
(コメント)
4月は「ボールを簡単に失わない」をテーマにトレーニングを進めていきました。ボールの持ち方のポイントを重点的に伝え、1対1を中心に行いました。
相手の位置を認知するために必要な身体の使い方は反復していく中で浸透していったと感じています。
ボールを持つ足、腕の使い方、コンタクト時の足の位置など、今回選手たちに伝えた内容は「ベース」の部分です。決して「絶対」ではなく状況に応じて選手自身が工夫していくことが大切になってきます。
2対2のトレーニングや3対3と6対6のゲームでは、ボールを持っていない味方のサポート(助ける動き)やポジショニング(立ち位置)を今後継続して伝えていくべきだと実感しました。
次のプレーを考えられているかどうかがポイントになってきます。
サッカーの基本的な技術だけでなく、「次に何をするのか」や「次に何が起きそうか」を予測する習慣を活動を通じて身に付けてほしいと思います。
最後に、トレーニング後に計測したリフティングについて伝えておきます。リフティングは一つの指標です。
リフティングができるからサッカーが上手いとは言い切れませんが、浮き球のコントロールやボールの中心を捉える感覚の向上につながる部分があります。
そして間違いなく言えることは「努力したらできるもの」です。狙いとして、努力できる選手かどうかを見ています。特に3年生はキッズエリートの募集要項を知ってから努力できる時間があったはずです。
今回参加した選手たちには直接伝えましたが、次回の5月の活動時にも計測して、どれだけ努力してきたかを見たいと思います。(報告者:山形)
【保護者】キッズリーダー養成講習会1
- [日時・会場・天気]
2022年4月23日(土)
11:10~12:30
宇城市立ふれあいスポーツセンター
(研修室・多目的屋内コート)
雨 - [参加者数・インストラクター]
合計8名(U-9/8名)
インストラクター:上村剛史
アシスタント:桑原斗南
キッズエリートの保護者様向けに講義と実技をさせて頂きました。
キッズリーダー講習会やキッズエリートのトレーニングを通して、子どもたちとの関わりや、趣旨、狙いというのを感じて頂けたのではないかと思います。(報告者:上村)
次回のキッズリーダー養成講習会(キッズエリート保護者向け)は、U-9・U-10保護者を対象に6月25日(土)宇城市立ふれあいスポーツセンターにて開催を予定しております。