【報告】2020年度キッズリーダー養成講習会(高等学校・専門学校)
キッズ委員会では、毎年2~3月にかけ団体向け(高等学校・専門学校等)のキッズ |
【熊本工業高等学校サッカー部】
- 日時・会場
2021年3月9日(火) 9時00分~12時00分
嘉島町総合運動公園多目的競技場 - 受講者・インストラクター
61名(女性5名、男性56名)
インストラクター 光永誠司
サポートスタッフ 井村慎吾・吉原昇兵 - メニュー
アイスブレイク(靴紐結び:2人1組)
鬼ごっこ(しっぽとり)
動きづくり(2人1組)
ボールフィーリング(1人ボール1個)
ゲーム(6グループ)
「コメント」
スポーツの楽しさを伝えること、指導者(教育者)観点としてトレーニング中はどんなところに注意すべきかをディスカッションして意見交換を行い、高校生から違うトレーニングを提案して頂き、実践しての繰返しを行いました。こちら側が尋ねると本当に多くの返答があり参加者の取り組む姿勢が非常に高く、素晴らしかったのが印象的です。
講義についても資料を見ながら、隣同士で情報共有をして「なるほど!・小さい頃にそういうことあった!」などのあるあるを共有することができ、その際の対処法などの話もさせてもらい参考になったという意見ももらうことができました。
参加してくれた熊本工業高等学校サッカー部は講義・実技にも積極的に参加してくださり、楽しさの中に学びがあり、素晴らしいキッズリーダー養成講習会になったのでないかと思います。(文責:光永)
【ルーテル学院高等学校サッカー部】
- 日時・会場
2021年2月17日(水) 9時00分~12時00分
ルーテル学院高等学校野々島グラウンド - 受講者・インストラクター
26名(女性0名、男性26名)
インストラクター 榎本大 - メニュー
動きづくり(じゃんけんを使った運動、ボールを手で扱う運動)
鬼ごっこ(しっぽとり鬼ごっこ)
ボールフィーリング(1人ボール1個→2人で手をつないでボール2個、コーン当てキック)
ゲーム(ナンバーコールゲーム)
「コメント」
高校2年生26名を対象に講義と実技を行いました。
講義は、質問やディスカッションを入れて、考えて発言する機会を作りながら進めました。
実技は、講義で学んだ内容をリンクさせながら、各年代の特徴に合わせたオーガナイズにすることで、獲得できる要素が変化していくことを体感していきました。
ポジティブな取り組みや積極的な行動を褒めることで、サッカーを楽しむ雰囲気が自然と生まれ、活気のあるトレーニングができました。
今回学んだことが今後の競技生活や人生の中で少しでも役立ててくれることを願っております。(文責:榎本)
【九州学院高等学校サッカー部】
- 日時・会場
2021年1月20日(水) 9時00分~12時00分
嘉島町総合運動公園多目的競技場 - 受講者・インストラクター
19名(女性3名、男性16名)
インストラクター 光永誠司 - メニュー
アイスブレイク(2人組靴紐結び)
動きづくり(模倣運動)
鬼ごっこ(しっぽとり)
ボールフィーリング(2人組ボール奪い合い)
ゲーム
「コメント」
講義は、キッズ年代の子どもたちへの関わり方や、子どもの成長段階ごとの必要なトレーニング内容の説明。また、講義中は簡単な動きも取り入れました。
実技は、一通り経験してもらいました。一見簡単そうに見えるトレーニングでも、実際やってみると難しいこともありますが、悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組んでくれました。
受講生には、今後の活動で少しでも生かしてもらえればと思います。(文責:光永)
【熊本YMCA学院 児童福祉教育科】
- 日時・会場
12月11日(金) 9時00分~12時00分
熊本YMCA学院(校舎・体育館) - 受講者・インストラクター
10名(女性8名、男性2名)
インストラクター 光永誠司、上村剛史 - メニュー
アイスブレイクからゲームまで行い、受講生にも1コマの実践を行ってもらった。
「コメント」
U6カテゴリーの講義と実技を行いました。講義は、スキャモンの発育曲線を中心に、将来保育士を目指す受講生に向けた内容を意識して行いました。神経系の体操をレクチャー、実際に頭と体のリンクを確認していただきました。中々思うように動かない事を感じていただきました。実技は、アイスブレイクからゲームまで、一連のメニューを行い、受講生にも一コマテーマを決めてみんなでやっていただきました。受講生の考えた実践は、ボールフィーデング系で、内容もシンプルでまとまっていて良かったです。 (文責:光永)