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footballcenterフットボールセンター

建設概要

「熊本県フットボールセンター(仮称)」2022(令和4)年夏開設
~嘉島町との官民連携事業~

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■県サッカー界の強化育成拠点として開設
現在、KFAにはキッズからシニア年代まで約500チーム・選手17,000人余が登録しています(2021年2月28日現在)。そのため、慢性的な公式戦会場不足の状態にあります。同センターは、そうした状況の解消に加え、県サッカー界の強化育成拠点として開設されます。ナイター照明付き人工芝サッカーフィールド2面のほか、更衣室・シャワーを備えたクラブハウス、400台収容可能な駐車場を完備。さらに芝生広場、保育園、ヨガ等フィットネスプログラムのための多目的スタジオ、カフェ、ランドリー、会議室やコワーキングスペースも併設し、地域の活動交流拠点としての役割も担います。

■都市公園内複合施設/年間10万人超来場見込み

本計画は嘉島町とKFAとの官民連携事業で、設置管理許可制度を適用した「嘉島町総合運動公園整備事業」として、嘉島町総合運動公園東側拡張地約5.4haに対し追加整備を行います。施設整備はKFAが自己資金のほか日本サッカー協会や国際サッカー連盟からの補助金を活用して建設し、完成後嘉島町に無償譲渡。管理はKFCが行います。

グラウンド)                                      

土日・祝日については主にKFA主催の公式戦や事業で使用。平日夕方から夜にかけては嘉島町をはじめとした県内のサッカースクールや中高生年代のクラブ、部活動、社会人などの幅広い年代の練習に使用され、サッカー利用だけで年間延べ10万人の来場を見込んでいます。

保育園)                                        

全国初の公園内での企業主導型保育施設(対象3〜5歳・30人規模)で、昼間は隣接する広大な芝生広場やサッカーフィールドを自由に使え、KFAの指導者も関わり特長ある保育を行います。

その他[活動交流拠点])                                               

保育園児送迎の保護者やカフェ・スタジオ利用者が集い、KFA・KFC他サッカー関連団体が入居する活動交流拠点は、グラウンド利用者が少ない平日昼間にも人の動きをつくります。

今後、2022年8月の開設までに、マルシェやフリーマーケット、映画上映会等の芝生広場を活用したイベントや日常的に公園を楽しむ仕掛けを考えるワークショップのほか、KFCの運営スタッフ採用などを行う予定です。

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