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【報告】キッズリーダー養成講習会 6/7・9

下記の通り巡回指導に協力いただいてるトヨタ各社の皆様に、キッズリーダー養成講習会を受講いただきました。

日時・会場・受講者人数等

  • 6月7日(火) 宇城市立ふれあいスポーツセンター 受講者人数/5名
    • トヨタモビリティパーツ株式会社 熊本支社(4名)
    • 熊本トヨタ自動車株式会社(1名)
  • 6月9日(木) 宇城市立ふれあいスポーツセンター 受講者人数/13名
    • トヨタモビリティパーツ株式会社 熊本支社(3名)
    • 熊本トヨタ自動車株式会社(1名)
    • ネッツトヨタ熊本株式会社(5名)
    • ユナイテッドトヨタ熊本株式会社(4名)
  • インストラクター
    • 光永誠司(実技)、竹下貴文(講義)
  • アシスタント
    • 野口敦矢(6/7実技)、上村剛史(6/7実技)

参加者感想

◎トヨタモビリティパーツ株式会社 熊本支社 青山さん
自分にも小2と年中の子どもがおり、U-8・U-6の子どもをイメージしながら講習を受講できました。子どもとの距離感は、人によるので難しい面もありますが、アイスブレイクや大人も楽しむという点は、大変わかり易く、体験を通じて良く理解できました。
また、すそ野を広げるという点は、本業である車にも大いに通じるところがあり、そういう意味でもとても有意義な講習だったと思います。

◎トヨタモビリティパーツ株式会社 熊本支社 馬場さん
サッカー初心者の私が、この講習会を楽しいと感じたように、多くの子ども達にもたくさんの楽しさを感じてほしいと思いました。子どもの目線の位置を考えて、自分が低い姿勢になり話をすることや、子どもたちがまぶしくないように、立ち位置を考えること、行動前の危険予測等の気配りは、日常でも必要なことなので、意識して実践していきたいと思います。学ぶことが多くあり、参加できて良かったです。

◎トヨタモビリティパーツ株式会社 熊本支社 坂口さん
昔と現在の遊びを比較した際、今は遊ぶ場所が無かったり、道路が整備された事で車周囲を走っていたり、大きく環境が変わっていることを改めて感じました。巡回指導を通して、キッズのみんなが身体を動かすことの楽しさを感じられる機会ができればと思いました。
また、ゲーム内容の立案では、「サッカー=ゴールを決める」という固定観念があり、キッズのみんなが「楽しく、わかり易く、ケガなく」と言うことを念頭にゲームのルールを考えることが大変でした。実際にゲームをしてみると、「キッズが楽しめるのか?」と体感することができました。個人的には久々に身体を動かし、トヨタグループの若い方々とコミュニケーションが取れ、楽しい時間を過ごせました。

インストラクター感想

キッズリーダーインストラクター 竹下貴文
 ここ数年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、休止していました、「TOYOTA各社様とのキッズ巡回指導協働支援」が2022年度再スタートすることとなりました。
今回は、熊本県ALLトヨタから受講を希望された社員様を対象に、「TOYOTA版キッズリーター養成講習会」を開催いたしました。
 講義では、共創型パートナーシッププログラム、プロジェクトのねらいを確認し、時代とこども環境の変化について考えました。グループディスカッションでは、おにごっこやゲームの指導計画案を作成し、こどもたちに適した環境で、どのような関わりが必要か協議しました。
 実技では、巡回指導カリキュラムにあわせ、一連の流れ(アイスブレイク、おにごっこ、ボールフィーリング、動きづくり、ゲーム)を経験し、それぞれの重要性や指導のポイントについて、理解を深めていただきました。また、自分たちが講義中考えた「ゲームの指導実践・実技」を行い、ルールや時間配分、指導者としての関わり方について考える機会を持ちました。
私たちが大人がどのように接するかが、こどもたちの成長に大きな影響を与えます。サッカーを楽しみ、子どもたちの成長を見守りながら、地域社会の課題改善に向け、一緒に取り組んでいきましょう。

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