KFA第2回熊本スカンビオ・カップフットサル大会兼女性の為のフットサル交流会
2018年11月3日(土)、嘉島町総合運動公園にて『KFA第2回熊本スカンビオカップフットサル大会』を実施しました。「スカンビオ」は、イタリア語で「交流」を意味します。
さまざまな障がい(知的、精神、聾)を抱えながら、サッカーやフットサルに取り組んでいる人々、及びそのチームをサポートしているスタッフ併せて約150名13チームが熊本県下だけでなく山口から鹿児島まで集まり、障がいの有無や障がいの種別を越えて、一緒にボールを追いかけ、楽しく過ごしました。今回は新たな取り組みとして午前中にロービジョン日本代表を応援する会の皆様の協力をいただき、体験会を実施ました。専用のゴーグルを装着し、パスやドリブルなどをし、経験をさせていただきました。また午後からは『女性のためのソーシャルフットボール交流会』を県サッカー協会の普及ディレクターらを指導者に招き1時間程笑顔あふれる会となりました。約40名の参加があり、その中には普段はサッカーにほとんど触れない女性参加者もおられ「はじめは不安だったけど思っていた以上に楽しかった。参加賞もメッセージが温かくてうれしかった。また参加したい」との声があがりました。
また、九州看護福祉大学の鍼灸スポーツ学科の学生もボランティアスタッフとして、大会運営を支えてくれました。
この大会は来年度も実施予定で、障がいの有無に関わらず、みんなが笑顔に交流できる場を目指します。
全体集合写真です。秋の清々しい天候と共に1日笑顔あふれる大会となりました。
午前中体験会をロービジョンの体験会を実施ました。参加者の皆さまと共に。
ゴーグルを装着し、コーンの間をドリブルしていくだけでも大変!?
九州初!女性のためのソーシャルフットボール交流会を実施しました。
ボールに馴染む練習風景。女性同志の笑顔の交流がなごむ1コマでした。
参加賞のヘアゴムをメッセージ付きでのラッピングに女性参加者から喜びの声が。
河田副会長の挨拶の後ろに整列している鍼灸スポーツ科の学生さんたち。運営を支えて下さり、ブースは1日埋まり続けていました。
開催期間 | 2018/11/03 |
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会場 | 嘉島町総合運動公園 |
試合結果 | 優勝:YokaFCゼロ 準優勝:ソレッソFIDサッカークラブ 第3位:YokaFCレッド、チームドラゴン福島 |
関連ファイル | 大会要項
申込書 |
大会概要
11月3日(土)嘉島町総合運動公園にてKFA第2回熊本スカンビオ・カップフットサル大会兼女性の為のフットサル交流会を開催します。この大会は5月にも一度開催していますが、インクルージブ(包括的な)な活動として行っています。障がいがあっても活き活き過ごせる場、障がいの有無に関係のない交流の場として、ぜひ一般の方の参加もお待ちしております。 また、今大会は女性の為のフットサル交流会という時間を設けています。男性の中では入りにくい方も参加できる内容にしようと計画しています。 チームの参加だけでなく個人の参加、見学も自由ですので、興味のある方はお問い合わせだけでもかまいませんのでお待ちしております。申し込み・締め切り
メールアドレス:yuhara-mhp@mashiki.jp
締め切り:10月24日(水)