KFA 第23回熊本県サッカー選手権大会 (天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会熊本県代表決定戦)
開催期間 | 2019/04/21(日)~2019/05/12(日) |
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会場 | 大津町運動公園球技場 他 |
関連ファイル | 大会要項 組合せ |
結果 | 優勝:ロアッソ熊本 準優勝:東海大学熊本 |
KFA 第23回熊本県サッカー選手権大会優勝チームが決定
天皇杯の熊本県代表を決定する、「第23回熊本県サッカー選手権大会決勝」が5月12日(日)大津町運動公園球技場にて開催された。ロアッソ熊本(J3)と、東海大学熊本(九州大学リーグ)との決勝戦は、試合開始直後の前半4分に早速動く。中盤右サイドより上村の出したパスを受けた田村が、ドリブルで中央に仕掛けて佐野へのラストパス。佐野がこれを冷静に決め、ロアッソ熊本が先制に成功する。前半20分、ロアッソ熊本は、相手ゴール前でのクリアミスを見逃さず、FW原が右足で追加点を挙げ、前半を折り返す。
後半は、東海大学熊本の粘り強い守備が続き、ゲームは両チーム得点を奪えないままアディショナルタイムに突入する。このまま終わるかと思われたが、後半途中交代で入った三島のロビングパスを岡本が左足でゴールに突き刺し、ロアッソ熊本が3-0で決勝戦を制した。
勝ったロアッソ熊本は、「第99回天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」に熊本県代表として出場する。
ヴェルスパ大分(大分県代表)との1回戦は、5/26(日)えがお健康スタジアムにて13:00KICK OFF
参照:熊本県サッカー協会ホームページ天皇杯記事
観戦ルール(決勝戦)
観戦ルール•花火、爆竹、発煙筒、ガスホーン、ブブゼラなどは持ち込めません。
•ビン、缶なども持ち込めません。中身は入口で紙コップに移してご入場下さい。
•ペットを連れての観戦はできません。(盲導犬、聴導犬を除く)
•その他、試合の運営または進行を妨害し、他人に迷惑または危険を及ぼす等のおそれがあると警備従事員が判断したものは持ち込みを禁止します。
•待機列上にある、荷物の管理、移動は各自で行って下さい。盗難、紛失等、弊社では責任を負いかねますので予めご了承下さい。
•応援の横断幕や垂れ幕は、決められた場所に取り付けてください。
•人を傷つけることを目的としたものは掲げないでください。
•席の前方から身を乗り出して大きな旗を振ることは、大変危険なので禁止しています。
•紙吹雪や紙テープなどの使用はおやめください。
•拡声器を使用しての応援はおやめください。また、ピッチ、スタンドに向けて審判、選手・チーム、相手サポーターへの誹謗中傷を目的とした拡声器の使用もおやめください。
(ノイズ音、サイレン等も含む)ただし応援の統制目的での拡声器の持ち込みは可とします。
•暴力、威嚇、どう喝、または主催者がそのように判断した行為は禁止します。
•座席に立っての応援はおやめください。
•大旗はゴール裏最前列のみ使用可能です。Lフラッグはゴール裏にて使用可能です。
•ホイッスル(笛)や拡声器等のサイレンの使用は禁止しています。
•フィールドにものを投げ込まないでください。
•フィールドには、絶対に入らないでください。
•近隣の騒音となる、過度な鳴り物を使用した応援はおやめください。ブブゼラまたは類似する鳴り物の使用は禁止します。
•通路に荷物を置いたまま、また通路に立ち止まっての観戦、応援はおやめください。安全のため、通路の確保にご協力ください。
•観客席は禁煙です。喫煙は、指定の場所でお願いします。
•熊本県サッカー協会の承認を受けていないポスター・ビラ・広告物等の配布、掲示は禁止です。
•熊本県サッカー協会の承認を受けていない募金、署名、調査活動、物品販売は禁止です。
•所定の場所以外に、ゴミその他汚物を廃棄することはおやめください。
•一人でも多くのお客さまが観戦できるよう席詰めにご協力ください。また、観客席への荷物置きはおやめください。
•傘を差しての観戦・応援はおやめください。
•テープ、ヒモ、シート、チラシ、備品などによる過剰および故意的な座席確保はおやめいただきますようお願いいたします。
主催者が過剰および故意的だと判断したものにつきましては、縮小または撤去・お声かけ等をさせていただきますので、ご了承ください。
<横断幕掲出エリア>について
•横断幕掲出可能エリアは赤線で示した部分 (ゴール裏前方・後方柵、バックスタンド両端の前方・後方柵)です。
•メインスタンド、バックスタンド中央部分は掲出ができません。
•係員の指示に従ってください。
•誹謗中傷や差別と受け取れるような内容の横断幕の掲出は禁止です。
KFA 第23回熊本県サッカー選手権大会決勝戦進出チームが決定(5/8掲載)
天皇杯の熊本県代表を決定する、第23回熊本県サッカー選手権大会準決勝が5月3日(金)嘉島町総合運動公園にて開催された。共に九州大学1部リーグを戦う東海大学熊本と熊本学園大学との対戦となった準決勝は、開始直後の前半5分に試合が動く。中盤福永から、左サイドへのパスを受けた渡邊が右足で冷静にゴールへ流し込み東海大学熊本が先制。その後、前半30分には右サイドから吉岡樹利也の左足コーナーキックに鈴木が頭で合わせ、東海大学熊本が追加点を挙げた。後半、左右からの攻撃により熊本学園大学が何度となくチャンスを作り出すが、なかなかゴールを割れないまま両チーム一進一退の攻防が続く。しかし、最後は後半アディショナルタイムに中央をドリブルで仕掛けた井手口からのパスを受けた瀧上が左足を振り抜き、東海大学熊本が3-0で勝利した。
勝った東海大学熊本は、5月12日(日)大津町運動公園競技場でロアッソ熊本との決勝戦(13:00キックオフ)に挑む。