【報告】新春！熊本県なでしこサッカーフェスタ2024～フォーラム＆初蹴り～

報告

新春早々に多数の方に参加いただき誠にありがとうございました。
2年前に開催した時はパネラーの方、参加者の方も今回より多かったと思いますが、今回は目の前に現役の選手・審判の方が居る生の声が聞けて実践も出来た事がとても良かったと思います。
私もサッカーの歴史について語らせていただきました。資料提供していただいた今井さん編集していただいた松下さん本当にありがとうございました。知らない情報の中どれだけ伝わったのかわかりませんが今回参加者の方がサッカー好きになりまたやりたいと思って欲しいです。
又、保護者の方も見るだけでなく参加し理解してもらい家族みんなで楽しんで欲しいと思います。
1軒でも多くのサッカーファミリーが増える事を願います。最後に会場提供していただいた東海大星翔高校の皆様に感謝いたします。
（女子委員会　委員長　岩崎珠美）

「新春！熊本県なでしこサッカーフェスタ2024～フォーラム＆初蹴り」は、関係者のご協力のお陰で無事に開催することができました。
本事業は、熊本県の女子サッカー普及促進のため、全国で活躍する熊本県出身の女子サッカー選手と交流し、熊本県で女子サッカー選手を目指す子どもたちに夢と希望を持ってもらうことを目的とする登録拡大推進事業の一環として開催しました。
フォーラムは、2022年１月に初回を開催し今回が2回目です。第1回はコロナ禍であったことからオンラインで開催し、パネリスト9名（選手6名、審判2名、指導者1名）をお招きし視聴者110人にご参加頂きました。今回は、岩崎委員長による女子サッカー界における世界、日本、そして、熊本の現状説明に続き、パネリスト3名（選手２名、審判１名）による体験発表会と意見交換会を開催しました。パネリストには、始めたきっかけや影響を受けた人、大切にしていることや、これからの思いを語って頂き、参加者の参考になったかと思います。
また、選手を快く派遣して頂いたヴィアマテラス宮崎の.WE LEAGUEを目指し発足し着実にステップアップしているチームと地域との連携・協力の態勢は、見習うことが多く大変興味深いものでした。
今回のフォーラムが、参加された皆さまのこれからの一助に、そして、今年のお年玉になれば幸いに存じます。
（女子委員会　副委員長　山下克己）

「参加者」
フォーラム：62名
サッカー交流会：95名
参加者51名（未就学児10名、小学校低学年7名、小学校高学年15名、中学生以上11名、一般8名）
スタッフ44名（女子委員会10名、熊本星翔高30名、熊本ルネサンス4名）

「参加者 感想」
熊本出身の3人の普段は聞けないような話を聞いて、とても興味深かった。
坂田選手と松野選手の話では、今までの経歴や選手として大切にしていること、小中学校の間にしていた方が良い事などを知ることができ、私も参考にしていきたいなと思った。
お二人の所属しているヴィアマテラス宮崎は地域との結び付きも強く、無敗の秘訣は地域の支えもあるのではないかと思った。
このようなチームがあることは九州の誇りであり、熊本や他の地域でもそのようなチームが増えていくと九州が盛り上がり、私も少しでも携わりたいと思った。
千蔵さんの話では、サッカーは、プレイするだけでなく、審判という形でも関わることができると知った。千蔵さんは大学に通いながら週末は審判をしており、国際審判を目指して頑張っていてすごいと思った。
3人の話を聞き、将来、活躍できる選手になるために今できることを積み上げていきたいと思う。
（杉原 凛音さん）

まず、このような話を聞くことのできる機会を作ってくださりありがとうございました。特にヴィアマテラス宮崎の坂田選手の話は主にFW、MFをしている私にとって沢山のアドバイスとなりました。そして坂田選手は私が苦手としているドリブルで仕掛けるということがとても上手く、フォーラム後の初蹴りでのプレイはとても勉強になりました。初蹴りでは星翔高校の女子サッカー部の皆さんが温かく接してくださり、とても楽しくサッカーをすることができました。本当にありがとうございました。フォーラムやヴィアマテラス宮崎の2人の選手のプレイなどで学んだことを活かし高校で活躍できる選手になりたいです。
（盛島 梨央さん）

☆参加者募集☆

参加ご希望の方は、下記内容をご確認いただきQRコードもしくはURLよりお申込みをお願い致します。