熊本グリーンプロジェクト
目的・意義
JFAは、芝生の校庭や広場が21世紀のスポーツや豊かな地域社会の形成に重要な役割を果たすと考え、Jリーグとともに校庭や公共のグラウンドの芝生化を推進しています。 芝生のグラウンドは、ヒートアイランド現象や埃の緩和のみならず、転んでもケガをしにくく、また、適度の湿度で風邪を予防するなど、数々の効果が挙げられています。また、体力不足、運動不足が指摘される現代の子どもたちに外遊びやスポーツを促し、また、コミュニケーションの輪を育む場ともなります。もちろん、芝生の広場があれば、子どもだけではなく、大人も、また高齢者もそこに集いたくなるものです。そこに世代を超えた交流が生まれ、地域コミュニティの場として貴重な役割を果たすでしょう。(JFA HPより)
園庭・校庭グリーンプロジェクト
就学前(小学生年代)の子どもたち及びその保護者に、芝生の良さ・効用を体感してもらうことで、将来的な学校芝生化への一助とする。モデル園(小学校)を数園(校)選定し、無償でティフトンの提供を行う
植え付け等については、園(学校)主催事業とする
担当者が定期的に訪問し、アドバイスを行う
冬芝の種については、有償とする
植え付け前 | 3ヶ月後 | |
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廃校グリーンプロジェクト
各市町村で増加している廃校のグランドを芝生化することで、地域のコミュニティ広場・キッズ、4種年代の練習場の増加を図る。将来的には地域協会がこのプロジェクトの推進役となり、ポット苗の育成・地域版グリーンプロジェクト等マーケティング活動の一助とする。家庭(いえにわ)グリーンプロジェクト
家庭の庭のグリーン化を図ることでその良さを知り、園・学校芝生化へ向けての提案者・支持者になってもらい、芝生化推進のサポーターを増やす。県HP・キッズプロジェクトの際などに、希望者を募る