【報告】2019 GKクリニック_6月
本年度も熊本コース・宇城コースの2コースを行い、より多くの地域の子ども達に参加してもらえるよう開催していきます。参加希望の方は下記(GKクリニック申込みについてをクリックすると募集ページに移ります)フォームからお申込みください。
GKクリニック申込について
【熊本】第2回 シュートストップ
- 活動日時・会場
6月20日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場(人工芝) - 参加者
選手:24名(U-15)
指導者:4名 南弘一、鐘ヶ江康裕、中村嘉昭、黒木翔平 - メニュー
W-UP 2人組対面キャッチ(パントキック、グランダー、フォーリング等)
Tr1 アングルプレー
Tr2 2対1+GK
GM 4対4+GK
「コメント」
中学生のみを対象としたクリニックだったが、24名と多くの選手の参加が得られた。そこで、Tr1からは、3年生・2年生のAグループと2年生・1年生のBグループに分かれてトレーニングを行った。W-upは、2人組での対面キャッチで、お互いがパントキックで蹴り合う形で行った。まずは、オーバーハンドキャッチ。グランダー。そして、グラウンダーに対するフォーリング。最後は、上下に蹴り分けるというように発展させた。常に正しい基本姿勢で構えることを意識させた。Tr1では、2グループに分かれてゴール前でのアングルプレーを行った。ここでも、基本姿勢を意識させるとともに、「正しいポジショニング」についての共通理解を図った。「ボールとゴールの中心を意識したポジション」をとれていない選手がみられたので、特にその点を意識するように促した。Tr2では、ゴール前での2対1+GKを行った。ペナルティーエリア(以下、ペナ)の約10m手前からスタートし、はじめは、「ペナ内に入ったら、DFはディフェンスできない」というルールでシュートシーンを多くするように工夫した。さらに「ペナ内に入ったら2タッチ以内にシュート」というルールを設けて、シュートストップの場面を引き出さした。最後、Aグループは4対4+GKを行ったが、Bグループは、「DFはペナ内でディフェンスしてもよい。ただし、攻撃側のペナ内でのパスは禁止。ペナに入ったら、2タッチ以内にシュート」というルールで、5分ごとの攻守交代で競争した。トレーニングテーマに沿ったゲームになっていた。
【宇城】第1回 コーディネーション・基本姿勢・キャッチング
- 活動日時・会場
6月13日(木) 19時30分~21時00分
宇城市立ふれあいスポーツセンター(屋根付き人工芝) - 参加者
選手:18名(U-15:3名、U-12:15名)
指導者:4名 南弘一、小篠怜央、原利洋、墨屋孝 - メニュー
W-UP ボールを使ったコーディネーション
Tr1 基本姿勢
Tr2 U-12:キャッチング(オーバーハンド、アンダーハンド、ローリングダウン)
U-15:キャッチング(胸より上、胸より下、ゴロ)、アングルプレー
GM U-12:ミニゴールを使ったゲーム
U-15:2対1+GK
「コメント」
最初に小学生・中学生合わせてボールを使ったコーディネーションをおこなった。鬼ごっこから、両手でのドリブル、左右交互に投げ上げキャッチ(その場で→動きながら)、股下から投げ上げキャッチ、開脚長座から投げ上げキャッチ等を行った。やわらかいキャッチングや身体の柔軟性を高めることを意識して行った。次のトレーニングからは、U-12とU-15に分かれて行った。U-12は、学年ごとに分かれて対面キャッチを行った。その中で、基本姿勢の確認を行った。キャッチングは、オーバーハンドキャッチからアンダーハンドキャッチ、グランダーキャッチング、ローリングダウンと進めていった。正しい基本姿勢と構えるタイミングを意識して指導した。U-15では、コーチと対面してのキャッチングを行った。その中で基本姿勢の確認をしていった。ボールは、オーバーハンドキャッチ、アンダーハンドキャッチ、グランダーの場所に順次投げ分けた。また、ボールを少しずらして、正面に入ってキャッチすることを意識させた。ローリングダウンを行った後に、ゴールマウスに入りシュートに対するキャッチングを行った。ゲームの中では、特に良いタイミングで構えることが良いキャッチングにつながることを意識させた。今回のトレーニングで意識したことを自チームでのトレーニングやゲームの際にも意識してほしい。最後に墨屋コーチが「このトレーニングに参加しようと思ってくれた。それ自体が才能。」と話された。私も同感である。子どもたちの"うまくなりたい"を支えていけられるよう、今後励んでいきたい。
【熊本】第1回 基本姿勢・キャッチング
- 活動日時・会場
6月6日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場(人工芝) - 参加者
選手:41名(U-15:22名、U-12:19名)
指導者:5名 南弘一、鐘ヶ江康裕、中村嘉昭、黒木翔平、墨屋孝 - メニュー
W-UP ボールを使ったコーディネーション
Tr1 基本姿勢
Tr2 U-12:キャッチング(オーバーハンド、アンダーハンド)
U-15:キャッチング(コーチと対面で、ローリングダウン、ゴール前で)
GM 4対4+GK
「コメント」
ボールを使ったコーディネーションは、U-12とU-15合同で行った。両手でのドリブル、左右交互に投げ上げキャッチ(その場で→動きながら)、股下から投げ上げキャッチ、開脚長座から投げ上げキャッチ等を行った。やわらかいキャッチングや身体の柔軟性を高めることを意識して行った。次のトレーニングからは、U-12とU-15に分かれて行った。U-12は、二人組で対面キャッチを行った。その中で、基本姿勢の確認を行った。キャッチングは、オーバーハンドキャッチからアンダーハンドキャッチ、グランダーのキャッチングと進めていった。正しい基本姿勢と構えるタイミングを意識して指導した。U-15では、3グループに分かれてコーチと対面してのキャッチングを行った。その中で基本姿勢の確認をしていった。ボールは、オーバーハンドキャッチ、アンダーハンドキャッチ、グランダーの場所に順次投げ分けた。また、ボールを少しずらして、正面に入ってキャッチすることを意識させた。ローリングダウンを行った後に、ゴールマウスに入りシュートに対するキャッチングを行った。ゲームは、どちらのカテゴリーも4対4+GKで行った。ゲームの中では、特に良いタイミングで構えることが良いキャッチングにつながることを意識させた。今回のトレーニングで意識したことを自チームでのトレーニングやゲームの際にも意識してほしい。