【報告】2019 GKクリニック_1月
本年度も熊本コース・宇城コースの2コースを行い、より多くの地域の子ども達に参加してもらえるよう開催していきます。参加希望の方は下記(GKクリニック申込みについてをクリックすると募集ページに移ります)フォームからお申込みください。 GKクリニック申込について |
【熊本】第10回 U-12/シュートストップ U-15/パス&サポート
- 活動日時・会場
1月16日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場 - 参加者
選手:25名
(U-12:18名・U-15:7名)
指導者:6名
(南弘一、中村嘉明、村上明、黒木翔平、宮本朋樹、鐘ヶ江康裕) - メニュー
W-UP ボールを使ったコーディネーション、基本キャッチ、ハイボール
<U-12>
Tr1 3人組でキャッチング、ステッピング
Tr2 ローリングダウン
GM シューティングゲーム
<U-15>
Tr1 2人組キャッチング、ローリングダウン、フロントダイビング、ブロッキング
Tr2 パス&サポート
GM 2対2+2対2+GK
「コメント」
・U-12
こどもたちは意欲的にトレーニングに臨んでいた。特に最後のシューティングゲームでは、GKは、キャッチングしたら2点。弾いたら1点。ゴールを許したらマイナス1点。シューターは、ゴールを決めたら1点。枠を外したらマイナス1点。このようなポイント制にしたことで、とても意欲的にゲームに臨んでいた。
・U-15
TR1では今までの復習を兼ねてトレーニングを行い、TR2ではGKの位置から左右へのパスのトレーニングを行った。サイドからボールを受ける際のGKのポジションや受ける足、コントロールした時のボールの位置、コントロールからパスまでのスピード等を意識した。ボールを動かすことに慣れてきたらFWをつけて、プレッシャーがかかる状況で行った。プレッシャーがかかる状況でも冷静にプレーができるようによいポジションでボールを受け、安定したボールタッチができるようにしたい。ゲームでは相手選手が2人になり、サイドにパスを出すのか縦にパスをするのかを状況に応じて判断することがさらに難しくなった。より高いボールコントロール技術が求められる。日々のトレーニングでも、パス&コントロールをしっかりやっておいてほしい。(文責:鐘ヶ江)
【宇城】第7回 ブレイクアウェイ
- 活動日時・会場
1月9日(木) 19時30分~21時00分
宇城市立ふれあいスポーツセンター - 参加者
選手:24名
(U-12:17名・U-15:7名)
指導者:3名
(小篠怜央、墨屋孝、原利洋) - メニュー
W-UP 鬼ごっこ→ボールを使った基本トレーニング
Tr1 静止フォームからのボールへの対応の練習
Tr2 ボールを左右に置き、指定された方に対応する練習
Tr3 FWを付け、対面式でFWが走ってきた方のボールへの対応
GM 対面式1対1(ドリブル通過)
「コメント」
・U-12
どんなプレーがブレイクアウェイなのかをデモンストレーションで見せ、イメージさせました。その際、けがをしないために、思い切ってプレーすることが重要だ。ということをしっかり理解させました。トレーニングの中では、ボールに対応する際の手の位置や距離の取り方を意識させました。最後のゲーム形式では、果敢にボールにアタックする場面が見られて、大きなけがもなくトレーニングすることができました。
・U-15
最初にフォーム作りのため、座った状態から前に置いたボールを取りに行く動作を繰り返し行いました。次に、距離を離して置いたボールを取りに行くTRを行いました。繰り返し練習を重ねることで、正しいフォームを身につけました。最後はスルーパスに対して飛び出すTRを行いました。ボールのスピードや選手の位置などの状況に応じて、出るか出ないかの判断を素早く行うよう心掛けました。
寒い中でしたが集中力を切らすことなく、覇気のあるトレーニングが出来ました。(文責:原)