新型コロナウイルス感染症対策について(徹底依頼)
2020年8月6日
関係各位
一般社団法人熊本県サッカー協会
専務理事 今田 周作
新型コロナウィルス感染症対策について(徹底依頼)
当協会関係の皆様におかれましては、日頃より競技会や研修会等の開催準備において、新型コロナウィルス感染予防対策を講じていただいていることと存じます。
さて、熊本県内では、クラスターによる新規感染者が急増しており、また、感染源が県外に由来するケースも増加しています。このような状況を受け、8月4日から熊本県・熊本市ともに感染リスクが最も高い「レベル4特別警報」に引き上げました。
熊本県の「レベル4特別警報」の対策として、従来からの密集・密接・密閉の「3密」の回避、手洗い等の手指衛生、マスク着用、検温等の基本的な感染防止対策を更に徹底した『新しい生活様式』の実践に加えて、不要不急の外出の自粛、県外等への移動の自粛、感染防止対策が徹底できない催事の自粛、等の要請を県民に対して行うこととしています。
このような状況下、サッカーファミリーが常に危機意識を共有したうえで、今後の事業活動については、これまで以上の強い緊張感をもって対応していくことが重要です。先般、JFAが発出した「JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン」(7月20日改訂)及び「新型コロナ感染症対策及び暑熱対策について」(徹底依頼)を再確認の上、地域の感染状況や自治体の動向を把握しながら、選手・スタッフ等の健康を最優先とし、感染防止の対策が徹底できない競技会や研修会等の事業については中止・延期を躊躇なく適宜判断して下さい。
各委員会・連盟におかれましては、事業活動に大変苦慮されることと存じますが、諸事ご理解いただき、また、運営担当者等に対しては感染症予防対策を周知徹底されます様、お願い申し上げます。
以上
<関連ファイル>
JFA サッカー活動の再開に向けたガイドライン
新型コロナ感染症対策及び暑熱対策について(徹底依頼)
KFAサッカー活動再開に向けたガイドライン
各種チェックリストデータ