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「熊本県フットボールセンター(仮称)」2022(令和4)年夏開設 ~嘉島町との官民連携事業~

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■ともにつくりましょう

現在、熊本県サッカー協会(以下KFA)は、嘉島町との連携事業で、震災復興の象徴として「熊本県フットボールセンター(仮称、以下KFC)」の建設を計画しております。
KFCの目的は、県サッカーの育成・強化・普及はもちろん、スポーツや外遊びによる新たな日常と新たな文化を生み出すこと。
KFCは子どもたちや地域の可能性を育てる場。環境が文化を育み、文化が未来を築く。
"新しい風景"をみんなでともにつくりたい。自分たちのまちを、自分たちでもっとステキに変える取り組みが始まります。

この計画を実現するために、建設資金の一部へのご支援を県民のみなさまにも呼び掛けています。是非、「自分たちの集う場所づくり」へご参画ください。

■施設の可能性

◎フットボールセンター
土日・祝日は、主にKFA主催の公式戦や事業で使用。平日夕方から夜にかけては嘉島町をはじめとした県内のサッカースクールや中高生年代のクラブ、部活動、社会人などの幅広い年代の練習に使用され、サッカー利用だけで年間延べ10万人の来場を見込んでいます。

◎保育園および地域活動交流拠点
全国初の公園内での企業主導型保育施設(対象35歳・30人規模)で、昼間は隣接する広大な芝生広場やサッカーフィールドを自由に使え、KFAの指導者も関わり特長ある保育を行います。また、保育園児送迎の保護者やカフェ・スタジオ利用者が集い、KFAKFC他サッカー関連団体が入居する活動交流拠点は、グラウンド利用者が少ない平日昼間にも人の動きをつくります。

◎その他
今後、20228月の開設までに、マルシェやフリーマーケット、映画上映会等の芝生広場を活用したイベントや日常的に公園を楽しむ仕掛けを考えるワークショップのほか、KFCの運営スタッフ採用などを行う予定です。

KFC建設の背景

現在、KFAにはキッズからシニア年代まで約500チーム・選手17,000人余が登録しており、慢性的な公式戦会場不足の状態にあります。同センターは、そうした状況の解消に加え、県サッカー界の強化育成拠点として開設されます。

■寄付を募集する理由

KFCの建設にあたっては、KFAの自己資金や金融機関からの融資はもちろん、日本サッカー協会やFIFAからの助成金などを活用する計画ですが、それでもまだ目標予算額に9,000万円足りません。今後、多方面で出資や寄付などを募り、なんとしても、目標予算額を達成し、建設するKFCを利用される方がより快適にご利用いただけるように施設やサービス向上を実現したいと考えております。

■ご支援者へのお礼について

本プロジェクトへご支援いただい皆様は、KFAのホームページに、チーム名・企業名・個人名を掲載させていただきます。

一口当たりの支援金額

項目 金額
協会登録 選手、指導者、審判員 1,000円以上
協会登録 チーム 10,000円以上
一般(個人) 5,000円以上
一般(企業) 10,000円以上

    また、下記金額以上のご寄付をいただいた場合、フットボールセンター内に設置予定のネームプレート(芳名板)に、チーム名・企業名・個人名の掲載を予定しております。

    一口当たりの支援金額

    項目 金額
    協会登録 選手、指導者、審判員 10,000円以上
    協会登録 チーム 30,000円以上
    一般(個人) 20,000円以上
    一般(企業) 50,000円以上

      振込みの際に掲載希望のネーム(アルファベット20文字以内)をお伝えください。
      備考欄や通信欄に記載ください

      寄付方法

      1.クラウドファンディングプラットフォーム
        https://www.glocal-cf.com/よりお申込みいただけます。会員登録が必要です。
        お支払い方法は下記を選択できます。
        銀行振込:肥後銀行、鹿児島銀行、熊本第一信用金庫、熊本銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ジャパンネット銀行
        クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、AMEX、DinersClub

      2.ゆうちょ銀行
      「払込取扱票(*1)」またはお近くの郵便局で、窓口に設置してある「払込取扱票(*2)」・「郵便振替払金領込請求書兼受領証(*2)」をご利用の上、お振込みいただけます。
      ゆうちょ銀行振込:01790-4-152698
      他行振込:一七九店 当座 0152698
      口座名義:一般社団法人熊本県サッカー協会
      カナ  :シヤ)イッパンシャダンホウジンクマモトケンサッカーキョウカイ

      *1 各種必要事項が記載された振込取扱票は県協会事務所に備えております。事務所での受取又はご住所をお伝えいただければ郵送にてお送りします。
      *2 振込人の氏名、住所、連絡先、所属「選手、指導者、審判員、チーム、一般、企業」を併せて記載ください


      ■県サッカー界の強化育成拠点として開設

      現在、KFAにはキッズからシニア年代まで約500チーム・選手17,000人余が登録しています(2021228日現在)。そのため、慢性的な公式戦会場不足の状態にあります。同センターは、そうした状況の解消に加え、県サッカー界の強化育成拠点として開設されます。ナイター照明付き人工芝サッカーフィールド2面のほか、更衣室・シャワーを備えたクラブハウス、400台収容可能な駐車場を完備。さらに芝生広場、保育園、ヨガ等フィットネスプログラムのための多目的スタジオ、カフェ、ランドリー、会議室やコワーキングスペースも併設し、地域の活動交流拠点としての役割も担います。

      ■都市公園内複合施設/年間10万人超来場見込み

      本計画は嘉島町とKFAとの官民連携事業で、設置管理許可制度を適用した「嘉島町総合運動公園整備事業」として、嘉島町総合運動公園東側拡張地約5.4haに対し追加整備を行います。施設整備はKFAが自己資金のほか日本サッカー協会や国際サッカー連盟からの補助金を活用して建設し、完成後嘉島町に無償譲渡。管理はKFCが行います。

      グラウンド)                                      

      土日・祝日については主にKFA主催の公式戦や事業で使用。平日夕方から夜にかけては嘉島町をはじめとした県内のサッカースクールや中高生年代のクラブ、部活動、社会人などの幅広い年代の練習に使用され、サッカー利用だけで年間延べ10万人の来場を見込んでいます。

      保育園)                                        

      全国初の公園内での企業主導型保育施設(対象35歳・30人規模)で、昼間は隣接する広大な芝生広場やサッカーフィールドを自由に使え、KFAの指導者も関わり特長ある保育を行います。

      その他[活動交流拠点]                                               

      保育園児送迎の保護者やカフェ・スタジオ利用者が集い、KFAKFC他サッカー関連団体が入居する活動交流拠点は、グラウンド利用者が少ない平日昼間にも人の動きをつくります。

      今後、2022年8月の開設までに、マルシェやフリーマーケット、映画上映会等の芝生広場を活用したイベントや日常的に公園を楽しむ仕掛けを考えるワークショップのほか、KFCの運営スタッフ採用などを行う予定です。

      ■広く寄付および出資・投資を呼び掛け            

      「熊本県フットボールセンター(仮称)」建設にあたっては、約61,000万円の建設費を見込んでいますが、本計画ではその一部、約9,000万円について寄付および出資を呼び掛けます。これは、サッカーファミリーのみならず、地域住民を始めとする一般の方々にも、広く「自分たちの集う場所づくり」に参画してほしいとの思いからです。
      ※寄付および出資・投資の詳細については、後日(2021年4月予定)発表致します。

      ■今後のスケジュール                     

      2021年4月 寄付募集開始/工事開始
      2021年5月 ファンド募集開始
      2021年月 保育園スタッフ募集(運営団体)
      2021年6月 フットボールセンタースタッフ募集
      2022年月 企業主導型保育園 開園
      2022年月 熊本県フットボールセンター 全体オープン

      関係者コメント                             

      嘉島町総合運動公園は、良好な運動拠点として町内外の多くの方々にご利用いただいているところですが、サッカー競技による公園利用が多く、既存の公園施設では供給が追い付かない状況が続いておりました。そこで、公園区域を拡張することによるサッカーコートの増設を計画。整備手法についてはコスト削減、より充実した管理運営体制の構築が期待できる形での民間資金の導入による事業展開を検討しておりました。そのような中、一般社団法人熊本県サッカー協会から官民連携事業の提案を受け、公園施設設置管理許可による公園整備事業として、この度事業をスタートすることになりました。
      本事業が、町内社会体育の充実や交流人口の増加をはじめとした町の発展や、県内サッカー競技のさらなる盛り上がりに寄与することを期待しております。

      嘉島町 町長 荒木泰臣

      官民連携事業による「熊本県フットボールセンター(仮称)」の建設は、2015年に田川前会長就任時に表明された当協会の中期目標の一つで、「熊本県を全国で有数のサッカー王国に育てる」と並ぶ、協会の悲願とも言える事業です。しかし、センターは単にサッカーファミリーのためのグラウンドというだけでなく、保育園、カフェ、コワーキングスペースなども併設する複合施設として、近隣住民の方々や他のスポーツも交えたスポーツ文化の発信拠点として整備する計画です。地域にスポーツ文化を根付かせる上でのモデルケースとして、さまざまな世代の交流の場となることを期待しています。

      一般社団法人 熊本県サッカー協会 会長 前川隆道

      熊本県フットボールセンター(仮称)の運営にあたっては、「持続可能であること」と「スポーツ文化の醸成」というコンセプトを掲げています。幼稚園、カフェ等の収益施設を通じて"稼ぐ"機能を持ち、長期に渡って持続可能な施設を目指します。また、さまざまな世代がスポーツを媒介にして豊かな時間を過ごせる場にし、熊本のスポーツ文化を醸成していきたいと考えています。加えて、立地する嘉島町をはじめとする近隣地域とのつながりも重視。施設利用者だけでなく、協力事業者もできる限り地元企業や個人とパートナーシップを組むことで、地域内で人やお金が循環する仕組みを作ることも目標としています。

      株式会社 熊本フットボールセンター 代表取締役 松下涼太

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