【報告】2021 GKクリニック_12月
2021年度のGKクリニック(熊本コース・宇城コース)は随時募集中です。
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【熊本】第9回
- 活動日時・会場
12月16日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場 - 参加者
選手:4名(U-15:3名 U-12:1名)
指導者:4名(南弘一、中村嘉明、塘居宗一郎、鐘ケ江康裕) - メニュー
W-UP フリーラン→キャッチ、パスコン
Tr1 3対1
Tr2 4対2
GM 4対2
「コメント」
今回も新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながらトレーニングを行いました。
W-upのパスコンでは、正確にまたどこにでも蹴れる位置にボールをコントロールすること、パスを出す相手に正確にパスを出すこと、ボールを蹴る際は軸足をしっかり踏み込んで相手の方を向いてインサイドの面で押し出すことを意識して行いました。
トレ1では、パスコンの時と同様にいいコントロールから正確なパスを相手がいる状況でもできるようにトレーニングを行いました。また、相手が近くまで接近してきた時にはダイレクトでパスを出すことも意識しながらトレーニングを行うことができました。
トレ2では、人を増やして行いました。見ることが増えて難易度も上がりましたが、徐々にコントロールした時のボールの置き所やパスコースも良くなりました。また、ボールを持っていない時のサポートの位置にも気をつけて行うことができました。
GMでは、Tr2にゴールを一つ設置して行いました。ボールを奪いにいく2人は奪ったらゴールを狙う、奪われた4人は奪い返しにいくルールを設定しました。攻守の切り替えにも意識を向けて行うことができるようになってきていました。(文責:鐘ヶ江)
【参加者コメント】
・相手に取られないようにボールをコントロールできるようにこれから練習していきたいです。(小学生)
・味方からボールを受けやすくなるようにポジションを意識することができるようになりました。(中学生)
【宇城】第4回
- 活動日時・会場
12月9日(木) 19時30分~21時00分
宇城市立ふれあいスポーツセンター(屋根付きコート) - 参加者
選手:8名(U-15:2名 U-12:6名)
指導者:3名(伊勢崎大嗣、墨屋孝、小篠怜央) - メニュー
W-UP ボールを使いながら体を動す運動
Tr1 フロントダイブ
Tr2 スルーパスに対してのフロントダイブ
GM U-15はシュートゲーム形式、U-12はゲーム形式
「コメント」
今回のクリニックは、「フロントダイブ」をテーマにTRを行いました。
W-UPでは、最初にボールを使いながら体を動す運動を行いました。その後2人組に分かれて、正面のキャッチ(顔の前、へその前、グラウンダー)を高さを変えて行い、フォームの確認を行いました。
TR1では、座った状態から斜め前にあるボールにチャレンジして、フロントダイブを行うためのフォームづくりを行いました。その後、ボールを前にして飛び込むために、静止球にてフロントダイブを行いました。
TR2からは、U-13とU-15に分かれて、スルーパスに対してフロントダイブを行いました。
最後は、U-15はシュートゲーム形式、U-12はゲーム形式のTRを行いました、
U-12、U-15世代において、フロントダイブは、正しいフォームで繰り返しTRすることが大切です。
基礎を徹底して、各チームでのゲームで発揮してほしいと思います。(文責:小篠)
【熊本】第8回
- 活動日時・会場
12月2日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場 - 参加者
選手:11名(U-15:8名 U-12:3名)
指導者:3名(中村嘉明、黒木翔平、鐘ケ江康裕) - メニュー
W-UP ドリブル→パス、フリーラン→キャッチ、サイドステップ
Tr1 サイドステップ→正面キャッチ、クロスステップ→正面キャッチ
Tr2 持ち出してシュート(正面)、左右にパス→コントロール→シュート
GM 2対2+2GK
「コメント」
今回も新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながらトレーニングを行いました。
W-upでは、サイドステップの際に2人組になって向かい合い、一方が主導権をもって動くのに対して、もう一方がミラーのようにできるだけ遅れないようについていきました。回数を重ねるごとに素早く対応できるような体勢がとれるようになってきていました。
トレ1では、素早く移動して良いポジションで構えることを意識して行いました。サイドステップでもクロスステップでもニアサイドに寄りすぎてしまうことが多くありました。移動する際には、ニアのゴールポスト、ゴールエリアやペナルティーエリアのライン、PKマークを目印にして移動するとよいポジションが取りやすくなります。
トレ2では、正面から持ち出してシュートの際は左右のシュートコースが狭まるように、ボールの移動中に上をやられない前のポジションを取ってからプレーすることを心がけました。その後、左右に持ち出してからのシュートと左右にパスを出してコントロールしてからシュートの際には、前のポジションを意識しながら左右への素早い移動と良いポジション取りを意識して行いました。練習を重ねるにつれて上手くポジションをとることができるようになりました。また、コントロールした際にボールの位置が変わっても微調整することもできてきました。
ミニゲームでは、今回も小中学生混合で行いました。GKのポジション取りを常に意識しながら、簡単にシュートを打たせないように味方選手にコーチングを行いながら行いました。小学生も積極的に味方に声かけをしながらプレーすることができました。(文責:鐘ヶ江)
【参加者コメント】
・短い距離の移動はサイドステップ、長い距離の移動はクロスステップを使うと素早く移動することができました。(小学生)
・ボールが動いた際に素早く移動し良いポジションを取るのが難しかった。ボールとゴールの中心を結んだ線上に常に立てるように意識していきたい。(中学生)