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【報告】2021 GKクリニック_3月

|報告

【宇城】第6回(最終)

  • 活動日時・会場
    3月24日(木) 19時30分~21時00分
    宇城市立ふれあいスポーツセンター(屋根付きコート)
  • 参加者
    選手:6名(U-15:3名 U-12:3名)
    指導者:3名(墨屋孝、小篠怜央)
  • メニュー
    W-UP 正面のキャッチング(三角形)
    Tr1  シュートストップ→スローイング
    Tr2  コーナーからのハイボールキャッチ→前線の選手にパントキック
    GM  2vs2+GK

「コメント」 

今日のクリニックは「ディストリビューション」をテーマに行いました。
W-upでは、三人組で三角形をつくり、正面のキャッチングを行いました。ここでは、基本のキャッチを復習していきました。

TR-1では、シュートストップ→スローイングの動作を繰り返し行いました。キャッチが終わったら、攻撃の第一歩を行う意識付けを行いました。

TR-2では、コーナーからのハイボールキャッチ→前線の選手にパントキックの動作を繰り返し行いました。守備から素早く攻撃に切り替えることで、

ピンチがチャンスにつながる展開を想定しました。練習を重ねる毎に精度の向上が見られました。今後も練習してほしいと思います。

最後に、2vs2+GKのゲームを行いました。スペースを広くとったので、ディストリビューションの機会が多くあり、相手の背後を狙ったり、足下につけてもう一度関わったりと、様々な工夫が見られました。

今年度最後のクリニックとなりましたが、どの選手も集中してトレーニングに励みました。
コロナ禍で中止となることもありましたが、本クリニックで学んだことを自チームに持ち帰って、チームに還元してくれると幸いです。多くの方々による協力のお陰で本クリニックが開催できました。ありがとうございました(文責:小篠)

【熊本】第10回(最終)

  • 活動日時・会場
    3月17日(木) 19時00分~21時00分
    熊本県民総合運動公園スポーツ広場
  • 参加者
    選手:6名(U-15:4名 U-12:2名)
    指導者:3名(南弘一、塘居宗一郎、鐘ヶ江康裕)
  • メニュー
    W-UP ボールを使ったコーディネーション
    Tr1  構え→キャッチ
    Tr2  U-12:移動→構え→キャッチ、U-15:アングルプレー
    GM  U-12:シュート対決、U-15:PK合戦

220317_gk_kumamoto1.jpg

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「コメント」 

今年度最後のトレーニングでも新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながらトレーニングを行いました。
W-upでは、体やボールを上手にコントロールする力を高めるためのコーディネーショントレーニングを行いました。

トレ1では、小学生は、しっかり構えを確認してからキャッチしました。キャッチするときの手の形とボールが見やすいところでキャッチすることを意識しました。中学生は、ポストから正面、ポストから逆サイドまでサイドステップやクロスステップで移動してボールをキャッチする練習を行いました。移動のスピードと移動後のポジショニングを特に気をつけました。

トレ2では、小学生は、サイドステップをしてきちんと構えてキャッチしました。中学生と同様に素早く移動してどこにでも反応できるようにしっかり構えることを特に気をつけて行いました。中学生は、中央からサイドにパスを出し、コントロールしてからのシュートのブロックを行いました。Tr1で意識したことに加えて、コントロールした際に、シュートコースを狭くするために少し寄せることとポジションを微調整することを意識しました。

GMでは、小学生はシュート対決を行いました。シュートを打たれる前に良い状態でかまえるとうまくキャッチすることができていました。中学生は、4人でPK合戦を行いました。キッカー様子を最後まで見て反応することを意識して行うことができました。(文責:鐘ヶ江)

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