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【報告】JFAグリーンプロジェクト2025

2025年度 JFAグリーンプロジェクト活動報告】

熊本県サッカー協会では、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が推進する「JFAグリーンプロジェクト」に賛同し、地域の緑化と子どもたちの健やかな成長を支援するため、ポット苗の生産・育成・植付け支援を行っています。

このプロジェクトは、芝生の校庭や広場が21世紀のスポーツや豊かな地域社会の形成に重要な役割を果たすという理念のもと、JFAとJリーグが連携して全国で展開している社会貢献活動です。芝生のグラウンドは、ヒートアイランド現象や埃の緩和、転倒時のけがの軽減、風邪予防などの効果があるだけでなく、子どもたちの外遊びやスポーツを促進し、世代を超えた交流の場として地域コミュニティの活性化にも寄与します。

2025年度、熊本県サッカー協会は以下の4施設において、園庭の芝生化支援を実施しました。

都道府県

施設名

対象場所

面積

植付け株数

福岡県

ちいさこべ幼稚園

園庭

600㎡

2,520株

熊本県

学校法人常盤学園 ときわ幼稚園

園庭

1,540㎡

6,568株

熊本県

熊本県立岱志高等学校

園庭

12,250㎡ 

51,450株

長崎県

社会福祉法人日野進徳会 日野保育園

園庭

900㎡

3,780株

これらの活動は、子どもたちが自然と触れ合いながら健やかに成長できる環境づくりを目指すとともに、地域の皆様と協力しながら持続可能な社会の実現に貢献するものです。今後も熊本県サッカー協会は、JFAグリーンプロジェクトの趣旨に沿った取り組みを継続し、地域に根ざしたスポーツと環境の共生を推進してまいります。

ちいさこべ幼稚園
ちいさこべ1.JPGちいさこべ2.JPG

ときわ幼稚園
ときわ1.jpgときわ2.jpg

岱志高等学校
荒尾 (1).JPG荒尾 (2).JPG

日野保育園
日野1.JPG日野2.JPG

JFAグリーンプロジェクト ポット苗方式芝生化モデル事業


1. 概要


この事業は、スポーツ施設、空き地、校庭や園庭などの広場を、天然芝生化を検討する団体に対し、芝生の苗(ポット苗)を無償提供し、芝生のグラウンドが全国に増えていくことを推進していくものです。
また、苗づくりには地域の高校生も参加しており、芝生の育成を通じて環境への意識を高めるとともに、地域貢献の喜びや協働する力を育む貴重な学びの場となっています。

2. 実施内容


4月2日、4月4日に熊本県サッカー協会でJFAに協力して取り組んでいるJFAグリーンプロジェクトのポット苗作成を行いました。
また、熊本商業高校、熊本工業高校、開新高校のサッカー部にポット苗作成をしていただきました。作成時には生徒一人一人が役割分担をし、各校それぞれ確実に早く苗を作成していけるか工夫を凝らしながらポット苗作成に取り組んでおりとても良い雰囲気でポット苗作成を終えることができました。
今回作成したポット苗は福岡県のちいさこべ幼稚園、熊本県の学校法人常盤学園 ときわ幼稚園、熊本県立岱志高等学校、長崎県の社会福祉法人日野進徳会 日野保育園に提供させていただきます。

熊本商業高校
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熊本工業高校
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開新高校
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3. その他


熊本フットボールセンターのホームページにて220シート限定でポット苗の販売も行っております。
詳しくは下記からご確認ください。

ティフトン芝販売ページ

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