【キッズフェスティバル】パークドームに約330人が参加
熊本では今年度全7回のJFAキッズサッカーフェスティバルを予定しており、その第1回目として夏休みに入ってすぐの7月24日に開催しました。
パークドーム熊本に初心者から経験者まで約330名の子ども達が集まり、サッカーを楽しみました。
年代 | 男子(初心者) | 女子(初心者) | 合計(初心者) |
---|---|---|---|
未就学児 | 43(35) | 20(18) | 63(53) |
小学1年生 | 77(34) | 15(13) | 92(47) |
小学2年生 | 62(31) | 9(7) | 71(38) |
小学3年生 | 35(9) | 6(5) | 41(14) |
小学4年生 | 32(6) | 1(1) | 33(7) |
小学5年生 | 12(3) | 3(2) | 15(5) |
小学6年生 | 11(1) | 0(0) | 11(1) |
合計 | 272(119) | 54(46) | 326(165) |
参加者コメント
今日は同じチームの友達3人で来ました。
ゲームやおにごっこが楽しかったです。
また参加したいです。
知らない人と交流が出来て楽しかったです。
自分のサッカースクールでは出来ないことが出来て、楽しかったです。
とにかく楽しかったです。
ご近所のお友達で参加しました。
みんな初めてサッカーをして、とても楽しかったです。
おなかぺこぺこになるくらいがんばりました。
コーンめがけてシュートするのが楽しかったです。
またやりたいです。
担当者コメント
グラスルーツリフレッシュ研修会とグラスルーツフェスティバルを同時開催しました。
研修会には、キッズ・4種・3種の指導者が30名集まり、午前中により良いキッズ年代の指導環境の創出を指すというテーマで講義・実践を行った。
その研修を受けた受講者がグラスルーツフェスティバルを行った。
約330人中165人がサッカー未経験者というフェスティバルであったが、楽しさとクオリティーの両方にアプローチすることにチャレンジした。
指導者として難しいチャレンジであったが、子どもたちの笑顔のために汗をいっぱいかきながらがんばっていただきました。
そして子どもたちの笑顔がいっぱいあふれるフェスティバルでした。
【研修会】
グラスルーツリフレッシュ研修会として、「より豊かなキッズ環境の創出」というテーマで橋川氏(JFA九州地区ユースダイレクター)より講義を受けた。
先のワールドカップブラジル大会を終えて、ドイツの優勝で大会が幕を閉じたが、世界のサッカー界が歩んできた背景を捉え、サッカーの発展に何が大切かのレクチャーを受けた。
日本ではワールドカップが日本で開催された翌年からキッズの取り組みが本格的に開始されたが、この年代からの取り組みの重要性を再認識し、質の高い環境(指導者の質の向上等)の提供を目指すことを理解し合った。
参加された指導者の講義及び指導実践を通しての自身の質の向上を目指して奮闘されている姿に感銘を受けた。
今後の指導者のご活躍を祈念したい。
【フェスティバル】
今年初めてのグラスルーツフェステバルには、昨年のパークドーム開催を上回る約330名の参加をいただいた。
小学校や幼稚園等に配布させていただいたチラシや県協会ホームページ等の情報により多くの参加をいただいたが、情報化時代の広報の有効性を垣間見た思いである。
今回参加いただいた参加者の内訳をみると、このフェスティバル開催の狙いである"これまでサッカーに親しんだことがない子ども達も含めて、より多くの子ども達がボールを蹴る楽しみを身近に味わえる機会を提供し、スポーツの楽しさを体験してもらう"のとおり、半数の165名がサッカー未経験者で、女子の参加者も60名の参加をいただいた。
サッカーの基本技術であるキックやドリブルなどの練習とゲームを交互に行い、指導者と子ども達が一体となってサッカーを楽しんでいる中で、多くの笑顔が印象的であった。
県協会では、このようなフェスティバルを県内各地で7回計画しており、多くの参加者をお待ちしております。
最後にご協力いただいた指導者の方々、熊工サッカー部・エスペランサ熊本のサポートに感謝申し上げます。