【キッズフェスティバル】大津町運動公園に約140人が参加
今年度7回目、熊本FAとしては最後のJFAキッズサッカーフェスティバルを大津町運動公園にて開催いたしました。
今回は熊本FAクラブ委員会が中心で指導を担当しました。
約140名の子ども達が元気にサッカーボールを追いかけました。
年代 | 男子(初心者) | 女子(初心者) | 合計(初心者) |
---|---|---|---|
未就学児 | 45(34) | 7(5) | 52(39) |
小学1年生 | 35(19) | 2(1) | 37(20) |
小学2年生 | 20(11) | 4(2) | 24(13) |
小学3年生 | 12(6) | 3(2) | 15(8) |
小学4年生 | 7(1) | 1(1) | 8(2) |
合計 | 119(71) | 17(11) | 136(82) |
参加者コメント
今年2回目の参加で、おにいちゃんと一緒に来ました。
ゲームが楽しかったです。
チームでサッカーしています。
試合が楽しかったです。
初めてサッカーをしました。
友達もできて、7回勝って楽しかったです。
担当者コメント
今回のキッズサッカーフェスティバルは、熊本県内で7回目の開催となりました。2年前と比べて「子どもたちの笑顔が増えた」と実感しました。また今回、子どもたちの指導に携わった熊本県内のクラブチームのコーチたちは、夢中にボールを蹴り、必死にボールを運び、追いかける子どもたちの姿に、指導する立場として改めて学びと気付きがあったと思います。この指導者側の学びと気付きの質と量の繰り返しが「子どもたちの笑顔の数」に比例していることこそ、グラスルーツの魅力ではないかと思います。しかし、このグラスルーツの最大の魅力は「サッカー(スポーツ)への出会い」です。今回も参加した140名のうち約80名が「未経験者」の子どもたちでしたが、時間が経つにつれ「動き(プレー)と人間関係」が良くなってきました。このように1個のサッカーボールで、心と体をフルに動かし(使い)、他人(仲間)との関わりが深まることは「サッカー(スポーツ)の持つ力」ではないでしょうか。外遊びが少なくなり、一人遊びが多くなった今、サッカーの持つ力は、未来の日本を担う子どもたちにとって最良の体育・教育・知育のアプローチだと思います。そう考えると今回のMVPはフェスティバルに申込み、子どもを会場まで送迎してくれた「保護者の皆様」ではないでしょうか。保護者の皆様、お忙しい中、また貴重な休日にご参加して頂きありがとう御座いました。心から感謝申し上げます。