【報告】2015女子サッカースクール兼トレーニングセンター
【U-15】
日時:2015年6月27日(土)14時00分~16時30分会場:宇城市立ふれあいスポーツセンター
天候:雨
参加者数:40名
指導スタッフ:小野龍男、藤井俊寛、緒方美恵、松本涼子、河野泰広、嶋田正照(JFA)
「メニュー」 W-UP ・パス&コントロール(4人2組) TR ・6対3(3人3組) ・5対5+サーバー GM ・11対11 |
「コメント」 観る→認知→判断にかなり差があり、リアクションプレーをしているものが多かった。攻守共に原理原則、優先順位があるが、理解している選手が少なく(特に中1)ただ単にボールに寄る、前を向かないなどのプレーが見られた。ただ、攻守の切り替えは一貫して言い続けたので、選手たちの意識としてはかなり高いものがあった。ナショナルトレセンコーチに参加して頂き、一つのトレーニングごとに議論をさせて頂いたが、「コーチングの内容(言葉)の整理と共通認識」「獲得させたい内容を導き出すための鍵となるプレー」ということや、「トレーニング内容のレベル」など勉強になった。次の活動に繋げていきたい。 |
【U-12.11】
日時:2015年6月27日(土)12時30分~14時00分会場:宇城市立ふれあいスポーツセンター
天候:雨
参加者数:U-11:11名、U-12:16名
指導スタッフ:緒方美恵、松本涼子、河野泰広
「メニュー」 U-11 W-UP ・ボールコーディネーション ・パス&コントロール(対面パス等) TR ・4対2(2対1+2対1) ・4対4+1フリーマン+2サーバー(7対4) GM ・5対5+1フリーマン U-12 W-UP ・ボールコーディネーション ・対面パス 3~4人/グループ TR ・パス&コントロール ・4対2(2対1+2対1) GM ・8対8 |
「コメント」 U-11 5、6月はテクニックをテーマにトレーニングを行っています。ファーストタッチの質、ボールの置きどころ、パスの質等、個々に声をかけ一つ一つを確認していきました。トレーニングでは、「観る」ことを意識し、パスの選択肢を持ち、判断してプレーすることの大切さを伝えていきました。 U-12 基本的なパス&コントロールを中心にしたトレーニングを行いました。初めはなんとなくプレーしていた選手が多くコントロールが大きくなってしまったり、コントロールしたあとバウンドボールになったりでパスミスが多くみられました。ポイントを伝えてからはほとんどの選手が自分が意図を持ってコントロール出来るようになっていき成長がみられました。次回のトレーニングでは今回のトレーニングを再確認しながら、周りの選手が関わりを持ったプレーが出来るように意識づけていきたいと思います。 |
【U-15】
日時:2015年6月13日(土)13時00分~15時30分会場:肥後銀行グラウンド
天候:小雨
参加者数:28名
指導スタッフ:藤井俊寛、緒方美恵、松本涼子、河野泰広
「メニュー」 W-UP ・4対2(2対1+2対1) TR ・4対4 ・5対5+GK GM ・8対8 |
「コメント」 コンディションが悪く最後まで消化できなかったことが残念ですが、選手たちは意欲的に取り組んでいたと思います。観る→認知→判断という一連の流れのスピードに差があるということと、観ていないことからプレーの選択肢がないということが課題として挙げられると思います。守備は守備、攻撃は攻撃と別物として捉えている選手も見受けられました。> トレーニングではうまくいってもゲームになる判断の遅れ、精度を各シーンが見られましたので、今後トレーニングを重 ねながらスキルアップに努めたいと考えます。 |
【U-12.11】
日時:2015年6月13日(土)9時30分~11時00分会場:肥後銀行グラウンド
天候:小雨
参加者数:U-11:18名、U-12:20名
指導スタッフ:緒方美恵、松本涼子、河野泰広
「メニュー」 U-11 W-UP ・ボールコーディネーション ・パス&コントロール(対面パス等) TR ・4対2(2対1+2対1) ・4対4++2サーバー GM ・5対5 U-12 W-UP ・ボールコーディネーション ・対面パス 3~4人/グループ TR ・パス&コントロール ・4対2(2対1+2対1) GM ・8対8 |
「コメント」 U-11 5、6月はテクニックをテーマにトレーニングを行っています。ファーストタッチの質、ボールの置きどころ、パスの質等、個々に声をかけ一つ一つを確認していきました。トレーニングでは、「観る」ことを意識し、パスの選択肢を持ち、判断してプレーすることの大切さを伝えていきました。 U-12 基本的なパス&コントロールを中心にしたトレーニングを行いました。初めはなんとなくプレーしていた選手が多くコントロールが大きくなってしまったり、コントロールしたあとバウンドボールになったりでパスミスが多くみられました。ポイントを伝えてからはほとんどの選手が自分が意図を持ってコントロール出来るようになっていき成長がみられました。次回のトレーニングでは今回のトレーニングを再確認しながら、周りの選手が関わりを持ったプレーが出来るように意識づけていきたいと思います。 |
【U-12】テクニック
日時:2015年5月9日(土)9時30分~11時30分会場:熊本県民総合運動公園 スポーツ広場
天候:小雨
参加者数:40名
指導スタッフ:緒方美恵・河野泰広
「メニュー」 W-UP ・ボールファミリア ・コーディネーション(ボールタッチ、ドリブル) ・パス&コントロール(対面パス等) TR ・4対2(2対1+2対1) ・4対4+1フリーマン+2サーバー(7対4) GM ・7対7 |
「コメント」 基本的なテクニックをテーマにトレーニングを行いました。 W-UPでは、動きながらのコントロールの質を高めていくことから、パス&ムーブと次の準備まで意識していくことができました。 TRでは、観るものを増やしていけるよう声かけをしていきました。観ることで、優先順位を意識しながらプレーの選択ができることを体感することができたようです。 |
【U-15】パス&コントロール
日時:2015年5月9日(土)9時30分~11時30分会場:熊本県民総合運動公園 スポーツ広場
天候:小雨
参加者数:48名
指導スタッフ:松本涼子・北川ちはる(JFA)
「メニュー」 W-UP ・ボールファミリア ・パス&コントロール(対面パス等) TR ・5対5(パス&コントロールの意識確認) ・3対3+2サーバー(パス&コントロールの質、判断の確認) GM ・5対5 ・10対9 |
「コメント」 パス&コントロールに対しての確認をしながらトレーニングを行いました。 時間の経過やプレッシャーの強弱により、ルーズなプレーが目立つシーンが見受けられました。 ボールを受ける前の準備、判断、丁寧なコントロールを意識させながら、改善に取り組みました。 ゲームにおいては、トレーニングした内容を強調させたプレーを意識させながら行こないました。多少コントロールミスやルーズなシーンが残るものの、準備や判断を改善しようとする意識的なプレーが見られ、今後も継続した声掛けと質の向上に努めたいと考えます。 |
(参照)次回開催案内 http://kumamoto-fa.net/topics/2015/m05/005630/
【U-12】
日時:4月25日(土) 9時30分~11時30分会場:熊本県民総合運動公園 補助競技場
天候:晴
参加者数:29名
指導スタッフ:緒方美恵(主)、松本涼子、河野泰広
「メニュー」 W-UP アイスブレイク・ボールファミリア TR1 コーディネーション (ボールタッチ、ドリブル) TR2 パス&コントロール(対面パス等) シュートドリル GM 8vs8 |
「コメント」 新年度になり最初の活動となりました。 とても良い環境の中で実施する事ができ、子供達も楽しくトレーニングが出来ていた様です。初日は全体のスキル把握を目的に、『観る』『正確に蹴る』『良い場所に止める』『良いタイミングでの動き出し』と言った基本技術の確認を中心に行いましたが、そこに集中しすぎ弱いボールになったり、コントロールミスになったりする場面が多く見受けられました。全体的には上手にこなしている様でしたが、基本技術の徹底とその質の向上が直近の課題として挙げられ、次回以降のトレーニングメニューでも計画的に対応して行きたいと考えます。 |
【U-15】
日時:4月25日(土) 13時00分~16時00分会場:熊本県民総合運動公園 補助競技場
天候:晴
参加者数:48名
指導スタッフ:藤井(主)、緒方、松本、川上、岩田、河野
「メニュー」 W-UP ファーストブレイク コミュニケーション TR1 パス&コントロールドリル (1チーム10人) TR2 チャレンジ&カバー(1vs1、2vs2) TR3 チャレンジ&カバー(4vs4 +2sv) GM 8vs8 |
「コメント」 とても良い天候に恵まれ、素晴らしい環境の中でのスタートとなりました。 多くの選手達に参加頂き、昨年度に引き続き参加しているメンバーが多い中、新たに参加意思にするメンバーも多く、活動の広がりをあらためて確認しました。テーマを『守備:チャレンジ&カバー』としてトレーニングを実施しました。 全体的には上手にこなしている様でしたが、人数が増え、関わりが多くなると慌ててコントロールミスをおこしたり、パスコースを失ってキープする時間が長くなったりする場面が多かった様です。テーマとして『守備』にフォーカスしたトレーニングでしたが、DF側としてはFWに対する"寄せのスピード""距離感"が曖昧になるケースが多く見受けられました。またFW側として、ある程度自由にさせながら積極的にゴールに向かわせました。その中で、動きながらのボールコントロールやオフ・ザ・ボールでのホジションニング(関わり)が意図的でない状況が見受けられました。それぞれの課題に対し、今後のトレーニングで改善を図って行きたいと考えます。 |