【報告】2015キッズエリートプロジェクト
【U-9】ゴールへ向かうプレー(仕掛け)
日時:1月23日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城市立ふれいあスポーツセンター
天候:曇り
参加者数:47名
指導スタッフ:末吉達也・宮本欣吾・小野龍男・南弘一
松下涼太
「メニュー」 W-UP リフティング測定 2人組・パスコン TR1 1対1→2対1 TR2 2対1→2対1+1 GM 4v4K |
「コメント」 今年度初めてのエリートトレーニングということで昨年度のトレーニングの振り返りも入れながら行いました。12月期のテーマ同様、ゴールへ向かうプレーをテーマとしてトレーニングを進めていきました。12月期に比べてボールホルダーの選択肢が増えてきたように感じました。また、ボールを持っていないオフの選手の関わりがでてくるメニューを設定しましたが、ボールをもらう前の視野の確保や身体の向きに課題が残りました。引き続きオンの部分はもちろんオフ・守備へのコーチングも取り入れながら指導していきたいと思います。 |
【U-10】グループプレー
日時:1月23日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城市立ふれいあスポーツセンター
天候:曇り
参加者数:17名
指導スタッフ:松下亮・今川元樹
「メニュー」 W-UP Ball-Mastery:ボールコントロール~1v1 Moves フックターン、チョップフックターン TR1 1v1:4ゴール (1v1⇒2v2) TR2 3v3+2サーバー (4ゴール) GM 4v4~5v5K |
「コメント」 今回は「グループプレー(ポゼッション)」をテーマに、攻撃の優先順位を意識しながら、個人でもグループでもボールを保持することを練習していきました。トレーニングでは、パスを受ける前やボールの移動中に前の状況がどうなっているのかを観て、次のプレーをより正確に判断するように選手に伝えていきました。徐々に、ポジショニングや体の向きを変え、周りの状況を観ておく選手が多くなり、ボールを保持することを意識しながらプレーを選択することが増えていきました。また、ボールをもっていない選手のサポートの動きが早くなり、多くの選手がプレーに関わることでボールを保持し、ゴールをめざす場面が多く観られました。 |
【U-9.U-10】ゴールに向かおう(積極的な仕掛け)
日時:12月19日(土) 13時00分~14時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:晴
参加者数:54名(U-9/43名・U-10/11名)
指導スタッフ:小川秀樹・松下亮・今川元樹・末吉達也
松下涼太
「メニュー」 W-UP アイスブレイク TR1 ドリブル&パス GM 4対4(ラインゴール) TR2 2対1+2ゴール GM 4対4(4ゴール) GM ルールを自分たちで設定 |
「コメント」 今回初めてキッズエリートのトレーニングに参加させていただきました。今回のトレーニングでは、子どもたちを常にプレーに参加させることと、サッカーの本質でもあるゴールに向かうことをテーマに行いました。 特に選択肢のある状況を常に与えながら、まずはゴールを奪うために仕掛けていくことを求めていきました。 この年代では選択肢を与えながらプレーさせることが重要であり、その中で子どもたちの発想を引き出しながらサッカーの本質に迫り、プレーする楽しさを感じてもらうことが大切だと思っています。コーチの皆さんの関わりにより、徐々に積極的なチャレンジが見られるようになり、素晴らしい発想から多くのゴールが見られました。 日常からサッカーの楽しさに触れ、観ることではなくプレーすることで多くのことを学べる年代です。今後もこの活動を通して、サッカーの楽しさを感じながら、色々な経験を積んでいってほしいと思います。 |
【U-9】ボールを大切に
日時:11月29日(日) 13時30分~15時00分会場:水前寺競技場
天候:曇り時々小雨
参加者数:39名
指導スタッフ:稲田将吾・宮本欣吾・末吉達也
「メニュー」 W-UP リフティング TR1 パス&コントロール GM 4対4 TR2 ボール取り(1対1→2対1) GM 4対4 リフティング |
「コメント」 今回で3回目のエリート(U-9)トレーニングとなりました。練習のテーマは前回と同じ『ボールを大切に』。ボールを思ったところに止める・蹴る・運ぶ。サッカーで必要な基礎的なトレーニングを行いました。パス&コントロールを中心とした内容でしたが、トラップ時の足首の使い方や、パス時の足首の固定する動作がまだ出来ていない選手が多いので継続して伝えていきたいです。 また、静的から動的な動作になってくると更にボールの扱いに苦戦する選手も多かったです。ボールを受ける前(観ること・動き出すタイミング)の準備からパスを出した後の移動までを一つのプレーとして意識して行いましたが、動きながらパスを受けるといった思考と動作を同時に意識することはこの年代から今後、積み重ねていく必要であると感じました。 ボール取りっこでは、運び方やキープは選手によってレベルの差はありましたが、何のために運ぶの?次のプレーはどうする?など、考えを持つことはこれからの課題の一つになります。技術に合わせ選手個々の考える力も次回へのトレーニングへと繋げていきたいです。 |
【U-10】パス&レシーブ
日時:11月29日(日) 13時00分~14時30分会場:水前寺競技場
天候:曇り
参加者数:12名
指導スタッフ:松下亮・山形洋平
「メニュー」 W-UP Ball-Mastery:ボールコントロール~1v1 Moves スラップカット Fun Game 2人組インサイドリフティング TR1 Pass&Receive TR2 2v2+2サーバー GM 4v4+2GK |
「コメント」 2回目となるU-10グループのトレーニングは『パス&レシーブ』をテーマに行ないました。パス&レシーブのトレーニングでは、左右どちらの足でも正確にボールを蹴る・止めることができるように練習しました。利き足だけではなく、両足とも正確性を高めていけるように今後も取り組みたいと思います。 Topicではボールを受ける選手が体の向きを変えて、攻撃方向や相手の位置を観ておくことを伝え、その中で選手には正確なファーストタッチからゴールをめざすことを求めていきました。徐々に相手の位置に応じてファーストタッチの方向・強さを変え、ボールを奪われないようにしながらゴールを目指すことが多くなってきました。 ゲームでは、前方へ急いで攻撃を仕掛けるではなく、相手守備の状況を観て味方とパスをつなぎながらゴールを狙っている選手が増えていき、その中で正確にボールを止める・蹴る技術を発揮しようとチャレンジしていたと思います。 |
【U-9】ボールを大切に(パス・ドリブル)
日時:10月24日(土) 9時00分~11時00分会場:嘉島町総合運動公園
天候:晴天
参加者数:52名
指導スタッフ:末吉達也・宮本欣吾・小野龍男
井川雄一・南弘一
「メニュー」 TR1 パス&コントロール(2人組→4人組) GM 4対4 TR2 ボール取り(1対1→2対1) GM 4対4 リフティング |
「コメント」 第1回目のトレーニングを終えて、今回はグループ分けをしてトレーニングを行い、トレーニングのテーマは『ボールを大切に(パス・ドリブル)』で行いました。1回目のトレーニングを見て全体的にボールを止める・蹴る・運ぶことが出来ていなかったので、今回もパスコン中心のトレーニングをしました。 今回のトレーニングの中では正確に味方にボールをパスする事を求め、正しいフォームの習得と味方の位置を確認してからのパスを意識させて行いました。対人のメニュー、ゲームの中でもドリブルをしながら味方の位置を確認しパスを通すシーンも数多く見受けられました。 今回のトレーニングで意識させた事を継続させながら、次回はボールを受ける選手への(もらい方・ポジショニング)も併せて伝えていきたいと思います。 |
【U-10】方向転換(ボールを失わない)
日時:10月24日(土) 9時00分~11時00分会場:嘉島町総合運動公園
天候:晴天
参加者数:23名
指導スタッフ:松下亮・高橋親市
「メニュー」 W-UP Ball-Mastery:ボールコントロール~1v1 Moves リバースステップ Speed (じゃんけん競争) TR1 1v1:2ゲート突破 TR2 2v2 ライン突破 GM 4v4+2GK |
「コメント」 後期のトレーニングが始まり、今回からU-10グループをクーバー・コーチングが担当しました。トレーニングでは『ボールを失わない』ことをテーマに行いました。 1v1の練習ではDFから遠い足でボールをコントロールするテクニックと、プレッシャーによってはシールディングすることを伝えていきました。また、ミニゲームではオフの選手に対して、ボール保持者の状況や相手、スペースを観て、ポジショニングをとりながらパスコースを作り、味方に対して選択肢を持たせるプレーを積極的にチャレンジするように伝えていきました。トレーニングを通じて簡単にボールを失わず、しっかり保持しながら攻撃に移る事ができていました。 今回、トレーニングしたことを選手に意識させながら、次回のトレーニングでは、ボールを積極的に奪いにいくことなど、守備の面も併せて伝えていきたいと思います。 |
【U-9 保護者】キッズリーダー養成講習会
10月24日(土)、2015年度のU-9保護者向けのキッズリーダー養成講習会を開催し、48名の方に受講いただきました。講義、実技を通してJFA及びKFAのキッズ年代への考え方、これから子ども達に求めていく事などをお伝えしました。これから、保護者、指導者が協力して子ども達のサッカー環境を整えていきたいと思います。【U-9】基準
日時:9月23日(水) 9時00分~11時00分会場:熊本県民総合運動公園補助競技場
天候:晴天
参加者数:61名
指導スタッフ:小野龍男・藤家澄夫・河野忍・松下涼太
稲田将吾・松下亮・末吉達也・山形洋平
今川元樹
「メニュー」 W-UP アイスブレイク TR1 パス&コントロール GM 4対4 TR2 1対1 GM 4対4 |
「コメント」 今年度のキッズエリートプロジェクト(以下KP)U-9活動がスタートしました。今回より新たな試みとして公募という形をとりました。県内より63名の応募があり、当日は61名の子ども達が参加してくれました。今回のトレーニングでは、熊本FAのKPとして子ども達に求める「基準」を示しました。募集要項にも記載している「参加条件」はもとより、子ども達、保護者、チーム責任者にお願いしたい内容です。 ただ、今回リフティングの条件を全て満たした子どもは9名でした。KPの考え方を、もっとお伝えしていく必要を感じました。 出来ないから参加させないということはありません。子ども達がそれぞれ自分に合ったプログラムに参加してもらうことが、子ども達の成長に繋がると考えています。 子ども達、保護者、チーム責任者の方には、次回のトレーニングまでに、条件をクリアできるように、努力をお願いしたいと思います。 KPスタッフも子ども達が成長できるよう、一緒に努力していきたいと思います。 |
【U-11.10】九州隣県サッカー交流会
8月1日(土)、2日(日)佐賀県吉野ヶ里歴史公園弥生の大野で「JFAキッズエリートプログラム(U-10/11) 九州隣県(福岡・佐賀・長崎・熊本)サッカー交流会」が開催され、熊本県から43名(U10:24名、U11:19名)のキッズエリートが参加した。
1日(土)は、各県から集まった約150名の子ども達が、U-10はクーバー・コーチング、U-11はサガン鳥栖スタッフによるトレーニングを行った。
その後、吉野ヶ里歴史公園内の環壕集落ゾーンに移動。グループ毎にわかれ、復元された弥生時代の物見櫓や竪穴住居、遺跡から発見された貴重な資料などを見学した。
宿舎では、夕食後に各カテゴリーでミーティングを行い、初日を振り返った。最後は全員が集合し、今回の交流会でキッズエリート活動を終了するU-11のひとりひとりが、2年間のエリート活動での感想を発表。U-10に向けてメッセージを送った。
2日(日)は、各県各カテゴリーで2チームにわかれ、交流試合を行った。
これまでのトレーニングの成果を発揮する場、そして同年代の他県の選手達と試合を通して交流する大変良い機会となった。
暑い中での交流会で熱中症等心配だったが、佐賀県をはじめ各県スタッフのおかげで無事終了することができた。
子ども達には、今回の貴重な経験を今後の活動に活かしてほしい。
九州隣県2015報告書
「エリートとは」
サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間。
⇒ 「サッカー界あるいはそれを越えた社会で将来的にリーダーとなりうる人材」
【U-11】グループプレー(ポゼッション)
日時:7月18日(土) 12時30分~14時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:晴天
参加者数:12名
指導スタッフ:松下 亮・今川元樹
「メニュー」 W-UP Warm-Up(Ball-Mastery:コーディネーション~1v1テクニック:ローウェーブ) TR1 Pass&Receive TR2 2v2~3v3 ゲート突破 GM 3v3+2GK |
「コメント」 今回は『ボールを失わずゴールをめざす』ことをテーマにトレーニングを行いました。ボールを失わないために、相手守備の状況を観ておくことや周りのサポート選手がパスコースを作るポジショニングを意識して練習しました。 パス&レシーブのトレーニングでは、正確にパスを出す為に軸足の向き・位置や、相手から遠い足でパスをすることを反復しながら行いました。反復していくことでサポートしている選手のタイミングにあわせてパスを出す事ができるようになりました。つぎにボール保持者の状況に合わせてパスを受ける選手がどの位置でサポートのポジションをとるのかを伝えていきました。トレーニングを続けていくとボール保持者の状況により、後ろにサポートポジションを取ったり、前に出せる状況ではタイミングよく裏のスペースをつくことができるようになりました。 2v2~3v3の2ゲート突破では、ゴールをめざす際に相手守備の状況を観てドリブルかパスかの判断を促していきました。ゴールへ向かう意識が高く、強引にドリブルすることが多くなる場面が出てきた為、相手守備の状況を観ることや、ボール保持者の状況に応じて周りの選手がサポートのポジションをとり続けることを伝えてからは、状況を観てチーム全体でボールを失わないようにするプレーが多く観られたと思います。 |
【U-10】ポゼッション(パス&コントロール)
日時:7月18日(土) 12時30分~14時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:晴天
参加者数:21名
指導スタッフ:稲田将吾・宮本欣吾
「メニュー」 W-UP アイスブレイク TR1 ボールフィーリング TR2 パス&コントロール TR3 2対2+2サーバー GM 5vs5 |
「コメント」 今回もパス&コントロールを中心にトレーニングを行った。第1回から同じテーマで行ってきているが、面をしっかり捉えること、左右を使ったキックなど成長したプレーが所々見受けられ、選手自信の意識も変わりつつある。毎回、トラップ(止める)・コントロール(動かす/動きながら)・キック(蹴る)・コミュニケーション(伝える)を意識し、相手や見方に対し意図を持ったプレーを目的としているが、自らの意思や考えを持ってプレーしているかは今後の課題ある。プレーの幅を広げる為に出し手と受け手の関係(要求)や3人目の動き(予測)も含めながら、ゲーム(実践)で活かすことができるよう今後のトレーニングへと繋げていきたい。 |
【U-10】パス(キック)&コントロール
日時:6月27日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:曇り
参加者数:22名
指導スタッフ:宮本欣吾・稲田将吾
「メニュー」 W-UP パス&コントロール(スクエアパス) TR1 4対2(2対1+2対1) TR2 シュートドリル GM 4vs4 |
「コメント」 パス(キック)&コントロールをテーマに、左右両方の足を使うことを意識させながらトレーニングを行いました。まだ、この年代に利き足とは逆の足でのプレーに高い要求をするのではなく、まずは使おうとする意識を持たせるようにコーチングを行いました。まだまだプレッシャーの無い中でもミスが出てしまいますが、少しずつ子どもたちもチャレンジしてくれるようになってきていますので、引き続きトレーニングを通して、子どもたちに、なぜ両足を使えた方が良いのかということ伝えていきたいと思います。 |
【U-11】グループプレー(ワンツー)
日時:6月27日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:曇り
参加者数:6名
指導スタッフ:今川元樹、松下 亮
「メニュー」 W-UP Warm-Up(Ball-Mastery:コーディネーション~1v1テクニック:サイドステップ) TR1 1v1Attack&Defence:1対1 TR2 GroupPlay:ドリル練習⇒2v1 TR3 Topic:3v3 GM 4vs4 +α ファンタジスタステージ7 |
「コメント」 今回は『グループプレー《ワンツー》』をテーマにトレーニングを行いました。1ゴールを決めるために目の前の相手に勝つ2オプションとしてのパスの選択肢も持つ3パス出した後の次の動きを意識することをトレーニングで伝えました。1対1中で攻撃時はボールを受ける前に相手の状況を観ておくことや、スペースがあるなら前を向いてプレーすることを伝え、守備では前を向かせないようにプレッシャーをかけることや我慢強く簡単に足を出して抜かれないことを意識させてトレーニングを行いました。徐々にですが攻守に激しさが出てきてボールを取られてもすぐに奪い返すプレーが多くなってきました。 グループプレーのトレーニングは形から入り、相手との距離感やパスを出した後の動きを意識させ、2対1では相手とのかけひきに勝てるよう相手の状態を観ることを伝えていきました。3対3では効果的にワンツーを使い突破する場面も多くあり、パスを出した後にどこに動くかを意識しながらプレーできていたと感じています。 少ない人数でのトレーニングではありましたが子供たちは最後まで集中を切らすことなくプレーできていたと思います。 |
【U-11・U-10】キック・ゲーム(サッカーしよう)
日時:5月23日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:曇り
参加者数:19名(U-11:5名 U-10:14名)
指導スタッフ:松下涼太、今川元樹、稲田将吾
「メニュー」 W-UP コーディネーション・体幹 TR1 対面パス GM ミニゲーム TR2 対面パス GM ミニゲーム(4vs4or3vs3) TR3 シュートドリル GM 5vs5+GK +α ファンタジスタステージ7 |
「コメント」 参加者が少なかったため合同での開催となりました。今回は「キック」をテーマに、左右両足で正確に蹴れることの大切さを徹底して伝えました。 サッカーにおいて左右で正確に蹴れることは、プレーの選択肢を増やすことにつながります。また神経系が伸びるこの時期に、両足を使うトレーニングを行うことが重要です。 トレーニングでは、キックのポイントや常に両足を使うことを伝えました。ただ、90分のトレーニングだけで上達するものではありません。日常のトレーニングで常に意識して、両足を使ってもらいたいと思います。 次回のトレーニング時に、少しでも成長が見れることを期待しています。 |
【U-11】守備
日時:4月25日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:晴
参加者数:17名
指導スタッフ:松下 亮、今川元樹
「メニュー」 W-UP Ball-Mastery:ボールコントロール 1v1テクニック:インサイド/アウトサイドカット TR1 対面パス(5人~6人組) TR2 1v1 ~ 2v2 GM 4v4 |
「コメント」 今回は『ボールを奪うチャンスを逃さない』ことをテーマに、ボールを奪うタイミングやポジショニングを意識して練習しました。また相手が横にいる状況で、ボールを奪われないように相手をシールディングしながらのターンテクニックや、パスを受けるスペースを探し動き出すことを反復して練習し、守備だけではなく攻撃面でも上達できるように取り組みました。 1v1ではボールを奪いにプレッシャーをかけること、2v2ではゴールを守りながらのポジションを意識していけるように発展させていきました。相手選手へボールが移動している間に1stDFがプレッシャーをかけることは多かったですが、2ndDFはゴールを守る意識が強く下がり気味にポジションをとることが多くなったため、プレッシャーが遅れてしまい、ゴールを決められる場面が出てきました。1stDFのプレッシャーの状況に応じて、2ndDFはポジションを変えることをアドバイスしてからは、積極的にインターセプトを狙うなどボールを奪うチャンスを狙うプレーが増えてきました。 ゲームの中では、チーム全体で守備をする意識が徐々に高くなり、1stDFのプレッシャーの状況に応じて周りの選手がポジションをとることを意識して、全員でゴールを守りながらボールを奪うプレーが多く観られました。 |
【U-10】パス&コントロール
日時:4月25日(土) 9時00分~10時30分会場:宇城ふれあいスポーツセンター
天候:晴
参加者数:21名
指導スタッフ:稲田将吾・宮本欣吾
「メニュー」 W-UP ラダートレーニング(アジリティ) TR1 パス&コントロール(壁あて) TR2 パス&コントロール (対面パス/2箇所同時) TR3 3対1(ポゼッション) TR4 2対2(ライン突破) GM 6vs6 |
「コメント」 この世代において、パスの技術(止める・蹴る)は絶対的に必要な要素である。ボールを思うように扱えてない選手が多い中で、ゲームの全体像をいかにイメージしてトレーニングを行なうかが、今後の目標である。また、選手自信が積極的にトレーニングに取り組む姿勢も少なかった。周りにやらされるのではなく自らやること『自主性』を同時に目標に置いていきたい。 |