井川ユースダイレクターがなでしこジャパンの選手に熊本地震を語る
4月4日(火)JFA今井女子委員長のご要望に応え、なでしこジャパンが宿泊するホテルへ満田常務理事と井川ユースダイレクターが訪問し、チームミーティングに参加しました。
冒頭に熊本地震の編集ビデオがプロジェクターで上映され、井川ユースダイレクターが地震直後の自身の被災体験談を交え、熊本の状況を説明しました。
なかでも、多くのサッカー関係者やプロ選手が熊本へ支援頂いた事での感謝や絆の実感の話。
また「なでしこジャパンがトレーニングを行っている大津の球技場は、子供達が現実を忘れてボールで遊ぶ姿だけが変らない日常だった」とサッカーの力を共感する話しであった。
満田常務からは、今大会に向けた熊本県の復興への努力と高倉ジャパンが再び世界一に君臨する様にエールを送った。
最後に高倉麻子監督より2人へのお礼と「熊本がスタートとして、世界一奪取を」と選手達を鼓舞した。
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