【報告】2019 GKクリニック_11月
本年度も熊本コース・宇城コースの2コースを行い、より多くの地域の子ども達に参加してもらえるよう開催していきます。参加希望の方は下記(GKクリニック申込みについてをクリックすると募集ページに移ります)フォームからお申込みください。 GKクリニック申込について |
【熊本】第7回
- 活動日時・会場
11月21日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場 - 参加者
選手:37名
(U-12:20名、U-15:17名)
指導者:2名
(南弘一、鐘ヶ江康裕) - メニュー
W-UP ボールを使ったコーディネーション
<U-12>
Tr1 アンダーアームスロー、オーバーアームスロー
Tr2 基本姿勢、キャッチング、ステッピング
GM シューティングゲーム
<U-15>
Tr1 オーバーアームスロー、ハイボールキャッチ、ジャンピングキャッチ
Tr2 サイドからハイボールキャッチ
GM 4対4+サイドフリーマン+GK (攻撃2、守備2のセパレート)
「コメント」
W-upは、U-12・U-15合同でボールを使ってのコーディネーシ
その後、U-12では、GKの技術の基本的な部分のトレーニングを行った
アップでは、ボールを使って、手でのドリブル、片手で投げあげて
次にスローのトレーニングを行った。アンダーアームスローは、多
最後のゲームは、シューティングゲームをした。シュートをキャッ
U-15は、Tr1でオーバーアームスローとハイボールキャッチやジャンピ
Tr2は、左右のクロス(投げるボール)に対して、良いポジショ
ゲームはサイドにフリーマンをおき、フリーマンからはオーバーア
【宇城】第5回 ハイボールへの対応2
- 活動日時・会場
11月14日(木) 19時30分~21時00分
宇城市立ふれあいスポーツセンター - 参加者
選手:31名
(U-12:19名、U-15:12名)
指導者:4名
(小篠怜央、原利洋、墨屋孝、伊勢崎大嗣) - メニュー
W-UP ボールを使ったおにごっこ
<U-12>
Tr1 ボールフィーリング
(片手投げキャッチ・両手投げキャッチ・ハイボールキャッチ)
Tr2 2人1組でのハイボール練習
GM ハイボールゲーム
<U-15>
Tr1 動きを入れてからの正面のキャッチ
Tr2 ハイボールキャッチ・クロスボールからのハイボールキャッチ
GM サイドからのハイボールゲーム
「コメント」
W-upは、ボールを使った鬼ごっこを小学生・中学生合同で実施。ルールを通常・足でのドリブル・手でのドリブルとし、心拍数をあげつつしっかりと身体をほぐした。Tr1からはU-12・U-15に分かれて実施。
U-12は、ボールフィーリング行い、様々なキャッチを段階的に実施。ハイボール時のフォームや落下地点に入るタイミングを意識しながらおこなった。最後のゲームではバスケットボールに近い形でハイボールゲームをおこなった。相手と競り合いながらボールを捕球することの難しさと楽しさを体感した。
U-15は、前回に引き続き、ハイボールをテーマにTRを実施。最初に、構えを意識して正面でのキャッチングを行いました。次は、ステッピングから正しいフォーム作りを意識して、前方向と横方向へのハイボールキャッチを実施。後半はFWを入れて、ブロッキングを意識したキャッチを実施。最後のゲームでは、サイドからのクロスボールに対して積極的に飛び出す場面が見られました。今回同様、継続したテーマで行ったこともあり、大いに上達がみられた。チーム内にGKコーチがいない場合、なかなか取り組むことが難しいトレーニングである。
今回のトレーニングで意識したことを、自チームでのトレーニングやゲームの際にも意識し、ハイボールが得意なキーパーになってほしい。これからも子どもたちの"うまくなりたい"をサポートできるよう、今後も励んでいきたい。(文責:原)
【熊本】第6回
- 活動日時・会場
11月7日(木) 19時00分~21時00分
熊本県民総合運動公園スポーツ広場 - 参加者
選手:18名
(U-12:1名、U-15:15名、U-17:2名)
指導者:2名
(中村嘉昭、鐘ヶ江康裕) - メニュー
W-UP ボールを使ったコーディネーション
Tr1 基本姿勢、基本キャッチ、ローリングダウン、フロントダイブ、ブロッキング
Tr2 シュートストップ、ブレイクアウェイ
GM 4対4+GK
「コメント」
W-upは、ボールを使ってのコーディネーション(ボールフィーリングや2人組でボールを操作する等)を行った。
Tr1は、キャッチング、ローリングダウン、フロントダイブ、ブロッキングの確認を行った。フロントダイブ、ブロッキングともに上達してきているが、特にブロッキングでは飛び込む際に体勢が高すぎて、股下を抜かれてしまう選手が見られた。相手との距離を考えて構える高さも調整してほしい。
Tr2では、1対1の対応(正面→左右→1コントロールからシュート)を行った。初めはFWがボールを受けたら短くコントロールしてからシュートをしたので、GKには出来るだけ素早く移動し、良いポジショニングと良い状態で構えてシュートに対応することを伝えた。次にFWにはパスを受ける際に全力で走ってパスを受けてシュートするように伝えた。そうすることで、FWの1コントロールを長くさせ、GKにフロントダイブやブロッキングを選択できるようにした。良いポジションからボールにアタックすることができて来ていた。
ゲームは前回と同様、ペナルティーエリアの侵入に制限をかけた形で行った。今回は左右からの攻撃に対して良いポジションを取ることができており、良い対応が増えていた。(文責:鐘ヶ江)