【報告】2021 GKクリニック_1月
2021年度のGKクリニック(熊本コース・宇城コース)は随時募集中です。
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【宇城】第5回
- 活動日時・会場
1月13日(木) 19時30分~21時00分
宇城市立ふれあいスポーツセンター(屋根付きコート) - 参加者
選手:5名(U-15:1名 U-12:4名)
指導者:3名(伊勢崎大嗣、墨屋孝、小篠怜央) - メニュー
W-UP ボールを使いながら体を動す運動
Tr1 クロスボールの対応(ジャンピングキャッチ)
Tr2 クロスの守備
GM クロスの守備2
「コメント」
今回は「クロスの守備」をテーマにトレーニングしました。
ウォームアップでは、ボール2個を片手ずつ持ってドリブルをしたり、2人組で向かい合って、互いに同時に投げたボールをキャッチしたりして、ボールを掴む感覚を養いました。また、正面でのキャッチングでは、頭上に投げられたボールを素早くジャンプしてキャッチする動きを取り入れました。
最初のトレーニングでは、サイドからコーチのスローイングをクロスボールに見立てて、前に飛び出してジャンピングキャッチを行いました。特に、落下地点の見極め、踏み切り足を正しく行うよう、繰り返し練習を行いました。
次に、ボールの位置を離してクロスの守備を行いました。トレーニングの中で、徐々に落下地点を見極められるようになり、成長が見られました。
ゲームは、タッチラインの外にフリーマンとしてコーチが入り、コーチにパスを出したらクロスを行うような形式で行いました。試合の中でクロスのボールに飛び出すことは、自分のゴールを空けることになるため勇気がいる判断ですが、選手は積極的にチャレンジしていました。
寒い中、感染症対策をとりながらのトレーニングでしたが、選手は高い向上心を持って取り組んでくれました。
クロスの守備の場面は、年代が上がるにつれて増えていきます。低年代のうちから正しいテクニックを身につけて、試合にいかしてほしいと思います。(文責:小篠)