【報告】12月2023熊本県/地区トレセンU-15・U-14・U-13

【県トレセンU-14】トレーニング＆GAME

• 活動日時・会場
  • 12月23日（土）17時20分～20時00分
  • 熊本県フットボールセンターcosmos
• トレーニングメニュー
  • トレーニング＆GAME（11vs11）
• 参加者
  • 選手　38名
  • 指導者　6名（皆本、小野、津田、田本、長浦、鐘ヶ江)

【コメント】

今回は選手選考を兼ねてトレーニング＆ゲーム(11人制)を行いました。中央突破をテーマにトレーニングを構築しました。
序盤のシュートトレーニングではゴール前の強度(パスの強さ、ランニングスピード)を意識しフィニッシュワークの確認とシュートの質について声掛けを行いました。ゴール前でのスピードの変化やボール状況に応じたサポートでグループでゴール前にパワーを持って侵入していくプレーを思考しながら選手たちもプレーしていました。
5対5＋GKでは、GKを加えての数的優位を活かしてのボール保持からタイミングよくボールを引き出し、攻撃の優先順位を意識しシュートまでの道筋をグループで共有するように促しました。
ボールの移動中の準備の方法やOFF時に味方・相手・スペースを認知しペアやグループで効果的にシュートまでいくシーンが増えてきました。
ゲームでは、奪ったボールを確実に自分たちのボールにするところから声掛けを行いました。中央を強固に固めてくる相手DFに対して、幅と厚みを作り出しタイミング良いアクションを味方と重ならない位置関係でできるように選手たちは意識しチャレンジしてくれました。また、パスの質、シュート質、クロスの質などゴールを決める際に必要なテクニックをより向上させることを選手たちと共有しました。次回は1月27日土曜日が活動日になっています。内容は熊本市地区トレセンU14とのマッチ予定です。
2月トレセン大会に向けてのメンバーの発掘と選考も兼ねています。 （報告者：皆本）

【県トレセンU-13】TRM　vs菊阿トレセンU-13

• 活動日時・会場
  • 12月23日（土）16時00分～18時00分
  • 松前記念サッカー場
• トレーニングメニュー
  • GAME（菊阿トレセンU-13とのTRM、25分×4本）
• 参加者
  • 選手　36名
  • 指導者　6名（川部、井川、堀川、深山、田代、立石)

【コメント】

12/23（土）u13トレーニング7回目を開催しました。今回は菊阿トレセンu13と25分×4本のトレーニングマッチを実施しました。
今回は九州トレセン大会での課題を抽出し、守備のスライド(縦、横ズレ)、ボール状況を観てスタートポジションを変化するをテーマにトレーニングマッチを行いました。
また年内最後の活動でもあるため、1年間の振り返りも含め15時00分よりミーティングを実施し、映像で課題を共有しピッチに出ました。
内容においては、意図的に守備を個人、グループで判断し、高い位置からボールにプレスをかけ、素早く攻撃する場面を数多く創り出す事が出来ました。
しかしながら、ボール状況を観てスタートポジションを変化し、ボールを奪い切るという部分においては質の向上を追求する価値がまだまだあると思いました。（報告者：川部）

【地区トレセン熊本市中学校U-13】トレーニング＆ゲーム

• 活動日時・会場
  • 12月2日（土）17時00分～19時00分
  • 熊本県フットボールセンター
• トレーニングメニュー
  • パス＆コントロール（ひし形）
  • GAME（11VS11）
• 参加者
  • 選手　29名
  • 指導者　6名（林、竹元、黒木、水野、田代、上村)

【コメント】

今回は、これまで積み上げてきたことを11VS11のGAMEの中で確認しながら行っていきました。最初のミーティングで、どのような基準でGAMEを行って欲しいのかを提示しました。GAMEの中で出た課題を再度ミーティングで確認すること繰り返すことで、どんどん質の高いGAMEとなっていきました。まだまだ技術面や個人戦術面での課題は多いですが、次回の活動でも選手が少しでもレベルアップできるようにスタッフ一同頑張っていきたいと思います。（報告者：林）

【県トレセンU-15】九州トレセンマッチU-15

• 活動日時・会場
  • 12月2日（土）、3日（日）
  • 大分県鯛生スポーツセンター
• 対戦および結果
  
  • vs鹿児島（2－3負け●）、vs沖縄（5－2勝ち○）、vs宮崎（1－2負け●）
  • 順位決定戦（5・6位）vs大分（0－1負け●）　※最終順位6位
• 参加者
  • 選手　18名
  • 指導者　5名（齋藤、林田、田邉、堀、田代)

【コメント】

今回の九州トレセンマッチでは、これまでの活動で積み上げてきた守備（パスコースを切る、複数でねらいをもってボールを奪いに行く。）とビルドアップについて、ミーティングやW-upで確認し、ゲームに入りました。4試合を通して、守備やビルドアップについての成果は随所に見られました。しかしながら、フィニッシュの精度、ゴール前の攻防といった部分での課題があり、勝ちという結果につながらなかった試合が多くありました。本大会での成果と課題を今後のトレーニングに生かしていきます。大会参加にあたって、ご理解とご協力いただきました、チーム、保護者様には大変感謝申し上げます。（報告者：田邉）