【報告】10月 2024熊本県/地区トレセンU-15・U-14・U-13

【県トレセンU-13】ゴール前の攻防

• 活動日時・会場
  • 10月26日（土）17時15分～19時30分
  • 東海大学松前記念サッカー場
• トレーニングメニュー
  • W-UP　体つくり
  • TR1　パス＆コントロール
  • TR2　1VS1
  • TR3　4VS4
  • GAME　
• 参加者
  • 選手　32名
  • 指導者　5名（深山、堀川、田上、飯野、立石)

【コメント】

10月上旬に行われたトレセン大会のメンバーは参加せず、熊本市トレセンや、各地域、チームからの推薦された選手と既存のトレセンメンバーで選考会を兼ねたトレーニングを行いました。
攻撃の個人戦術をハイクオリティで出せる選手や、連続してプレーできる選手像を求め選手たちは意識高く取り組んでくれたと思います。攻撃では、外して受けることや、仕掛ける、剥がす、運ぶを求めゴールを目指すという事をテーマとして、良いプレーが出た反面、守備での緩さも見られました。
攻守で表裏一体という事も伝えながら日々の自チームでの活動でも意識高く取り組もうという話もしたので、次回のトレーニングでまた期待したいと思います。 （報告者：深山）

【県トレセンU-1４】U-１４九州トレセンキャンプ

• 活動日時・会場
  • 10月26日（土）、27日（日）
  • 宇城市ふれあいスポーツセンター
• 参加者
  • 選手　佐藤涼翔（ソレッソ熊本）、宮嶋良治（ソレッソ熊本）、有田宇楽（ソレッソ熊本）
    山村愛翔（ロアッソ熊本）
  • 指導者　２名（皆本、津田)

【コメント】

10月26日〜27日の二日間、九州トレセンキャンプがアカデミー宇城で行われました。熊本からは、4名の選手が参加しました。
九州各県から、九州トレセン大会を経てセレクトされた選手達がトレーニング、ゲームを通じて互いに刺激し合い実り多い二日間となりました。JFAコーチ九州担当の大久保氏からもレクチャーがあり、トレセンでの約束事を選手達も意識し、頑張ってくれていました。（報告者：皆本）

【県トレセンU-1４】セントラルトレセン

• 活動日時・会場
  • 10月26日（土）16時40分～19時30分
  • 熊本県フットボールセンター
• トレーニングメニュー
  • トレーニング＆ゲーム
• 参加者
  • 選手　43名
  • 指導者　8名（皆本、津田、鐘ヶ江、小野、田本、長浦、村上、河野)

【コメント】

今回は新たに18名の地区トレセンからの推薦選手を迎え、守備をテーマにトレーニングを行いました。
ナショナルトレセンを経験した選手らも参加しより高い基準を経験しそれを示してくれる選手もいてトレーニングから締まりのある雰囲気がありました。また主体的にコミュニケーションを取りコーチの働きかけからトレーニングを活性化した様子でした。トレーニングでは、ボールを積極的に奪いに行くことから積み上げボール際での激しい争いがありました。OFF時のスタートポジションをボール状況から少しずつ変化させ、ボールから遠い選手も守備に関わる意識を持ち相手、スペースを管理しながら奪えるチャンスを逃さないことを全体で共有しました。
ゲームでは4局面があり、その中で今回のテーマを抽出しコーチングを行いながら、ゴールを守る、ゴールを奪うというサッカーの原則に立ち返りそのために必要なことに関して、3チームそれぞれのコーチからどのように判断しプレーするかの働きかけがありました。
全体では、ゾーン、エリアで必要なことを理解しプレーすることを共有しました。
後期は、2月に九州トレセン大会が熊本で行われる予定です。
新たな選手のチャンスの場として、理解を深めスタッフもできる限り多くの選手へ刺激を与えて行けるように準備していこうと思います。
今回もチームからの選手派遣ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。（報告者：皆本）

【県トレセンU-14】KYFA2024九州U-14選抜サッカー大会

• 活動日時・会場
  • 10月5日（土）、6日（日）
  • 宮崎県新富町フットボールセンター（人工芝）
• 大会結果
  
  • vs長崎（2‐0）、vs福岡（1‐6）、vs大分（1－2）
  • ５位決定戦　vs沖縄（2‐1）
• 参加者
  • 選手　16名
  • 指導者　5名（皆本、津田、田本、鐘ヶ江、長浦)

【コメント】

U14九州トレセン大会報告とお礼
10月5日〜6日で宮崎県でU14トレセン大会が行われました。
後期ナショナルトレセン、10月末に行われる九州トレセンキャンプの選考も兼ねた大会で選手達もモチベーション高く試合に望んでくれました。選手個人への働きかけの中で、サッカーの原理原則を踏まえ、4局面の目的を整理し攻守両面においての目的を達成させるために、ON.OFFの状況下において観る事、判断する事、プレーする事について、選手に気づかせる声かけを行いました。それに対して、選手達も積極的に自らプレーすることやコミュニケーションをとることについて、変化が見られてきました。個人戦術の理解力を高めながら最終的には選手自ら決断し良い判断、良いプレーに繋がっていきました。 （報告者：皆本）

【県トレセンU-13】KYFA2024九州U-13選抜サッカー大会

• 活動日時・会場
  • 10月5日（土）、6日（日）
  • 鹿児島県立サッカー場・ラグビー場
• 大会結果
  
  • vs大分（6‐1）、vs佐賀（1‐3）、vs長崎（6－2）
  • １位決定戦　vs福岡（4－1）
• 参加者
  • 選手　16名
  • 指導者　4名（深山、井川、堀川、高橋)

【コメント】

10月5日.6日の２日間、鹿児島県でU13トレセン大会が行われました。10月末に行われる九州トレセンキャンプの選手選考も兼ねた大会ということで、選手たちも良いモチベーションで闘ってくれました。試合を行う中で攻撃ではオフの準備(相手、味方、スペース)を観ておくこと。プレッシャーを受けた中でも簡単に失わないことなど、個人への働きかけを行いました。
またゴールを奪うという目的がある中で最後は質の部分の追求も行いましたが、まだまだ課題が残る２日間となりました。
守備に関しては1人1人にタスクを与え、高い位置から強度高くプレッシングを行い奪ってゴールを目指す。というU13コンセプトから選手たちは意欲的にハードワークしてくれました。高い位置で奪って得点を取るという事もできた一方で、剥がされた時にDFLのスライドが遅れ失点に繋がってしまったシーンもあり課題も残りました。2日間通して熊本県の代表として熱く闘い、九州で1番になれたことは誇りに持ち、これからの活動も頑張ってほしいと思います。 （報告者：深山）

【地区トレセン熊本市中学校U-13】守備の個人戦術

• 活動日時・会場
  • 10月5日（土）17時00分～19時00分
  • 熊本県フットボールセンター
• トレーニングメニュー
  • W-UP　パス＆コントロール
  • TR1　4VS4＋S
  • TR2　5VS5＋GK
  • GAME　8VS8
• 参加者
  • 選手　23名
  • 指導者　5名（馬渡優太、水野瑛仁、黒木翔平、室謙一、瀧本駿大朗)

【コメント】

今回は「守備の個人戦術」をテーマにトレーニングをしました。背後の相手選手のパスコースを切りながらのアプローチとそこに連動したカバーポジションを意識させながら行っていきました。随所にテーマを意識したプレーが見られ、最後のゲームでは良い守備から良い攻撃につながる場面が多く見れました。次回の活動も宜しくお願い致します。（報告者：馬渡）

【地区トレセン熊本市中学校U-14】サイド攻撃

• 活動日時・会場
  • 10月5日（土）17時00分～19時00分
  • 熊本県フットボールセンター
• トレーニングメニュー
  • W-UP　ハンドパス
  • TR1　シュート（クロスからの）
  • TR2　7VS7
  • GAME　8VS8
• 参加者
  • 選手　28名
  • 指導者　7名（池田政秀、林大智、竹元政敬、村上尚平、江上正倫、小野純、上村直)

【コメント】

今回は「サイド攻撃」をテーマにトレーニングを行いました。W-UPでは、マークを外すことを意識して行いました。TR1では、シンプルなクロスからのシュート練習の中でクロスの質とシュートの質を求めるながら、ゴール前に入るタイミングと場所なども確認しながら行いました。TR2では、攻撃がサイドだけとなっていたので、まずは中央突破を目指し、中央がむりであればサイドを攻めるという優先順位を意識させると攻撃が活性化していきました。最後のゲームでもよい攻撃ができていましたが、シュートの精度には課題が残りました。次回の活動も宜しくお願い致します。（報告者：林）

【県トレセンU-1５】JFAアカデミー熊本宇城とのTRM

• 活動日時・会場
  • 10月2日（水）18時30分～20時30分
  • 宇城市ふれあいスポーツセンター
• トレーニングメニュー
  • TRM（30分×３本）
• 参加者
  • 選手　24名
  • 指導者　6名（林田、山﨑、齋藤、堀、田代、村上)

【コメント】

JFAアカデミー熊本宇城とのトレーニングマッチを行いました。攻撃ではゴールに向かっていくこと、守備ではゴールに進ませないこと、奪いに行くことをテーマに個人レベルにフォーカスして取り組みました。
選手たちは積極的にトライして随時に良いプレーが見られました。改善点としては攻撃時のOFFの準備（相手、仲間、スペースを観てポジション、プレー選択をしておくこと）、攻撃時にリスク管理も含めたポジショニングを取ること、失ってからの切替えの早さ、力強さなどがあげられます。活動を通してこれらの点の改善に励んでいきたいと思います。
活動にあたり選手派遣のご協力をしていただいたチームの皆様、保護者の皆様ありがとうございました。
引き続きよろしくお願い致します。 （報告者：林田）