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【報告】2019 GKクリニック_9月

本年度も熊本コース宇城コースの2コースを行い、より多くの地域の子ども達に参加してもらえるよう開催していきます。参加希望の方は下記(GKクリニック申込みについてをクリックすると募集ページに移ります)フォームからお申込みください。

GKクリニック申込について

【宇城】第3回 シュート時のステッピング

  • 活動日時・会場
    9月19日(木) 19時30分~21時00分
    宇城市立ふれあいスポーツセンター
  • 参加者
    選手:38名
    (U-12:24名、U-15:14名)
    指導者:5名
    (澤井元秀、伊勢崎大嗣、小篠怜央、原利洋、墨屋孝)
  • メニュー
    W-UP ボールを使ったコーディネーション
    <U-12>
    Tr1  グリッド内を動きながらの基本練習
       (正面キャッチ・ゴロ・ローリングダウン)
    Tr2  マーカーを使っての基本動作
       (オーバーハンド、アンダーハンド、ローリングダウン)
    GM  ミニゴールを使ったシュートゲーム
    <U-15>
    Tr1  ローリングダウン(座姿勢、膝立ち姿勢、通常姿勢)
    Tr2  ステップしてからのローリングダウン
    GM  ゲーム

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「コメント」
 最初に小学生・中学生合わせてボールを使ったコーディネーションをおこなった。足でのドリブルから両手でのドリブル、左右交互に投げ上げキャッチ股下から投げ上げキャッチ、開脚長座から投げ上げキャッチ等を行った。やわらかいキャッチングや身体の柔軟性を高めることを意識して行った。次のトレーニングからは、U-12とU-15に分かれて行った。
 U-12は、半コートを動きながらアイコンタクトが成立した選手との基本技術をおこなった。キャッチングは、オーバーハンドキャッチからアンダーハンドキャッチ、グランダーキャッチング、ローリングダウンと進めていった。正しい基本姿勢と構えるタイミングを意識して指導した。
 U-15では、正面キャッチの後、ローリングダウン(座姿勢、膝立ち姿勢、通常姿勢)行った。その中で基本姿勢の確認をしていった。ローリングダウンを行った後に、マーカーを使い、ステップをしてからのローリングダウンをおこなった。
 ゲームは、U-12はミニゴールを使って行った。ゲームの中では、特に良いタイミングで構えることが良いキャッチングにつながることを意識させた。今回のトレーニングで意識したことを自チームでのトレーニングやゲームの際にも意識してほしい。今回は中学生も多く参加していただいた。子どもたちの"うまくなりたい"を支えていけられるよう、今後励んでいきたい。(原利洋)

【熊本】第4回 シュートストップ

  • 活動日時・会場
    9月19日(木) 19時00分~21時00分
    熊本県民総合運動公園スポーツ広場
  • 参加者
    選手:26名
    (U-15:20名、U-18:6名)
    指導者:2名
    (鐘ヶ江康裕、黒木翔平)
  • メニュー
    W-UP 4対1ボール回し
    Tr1 フロントダイブ、ブロッキングの確認
    Tr2 1対1 
    GM 3対3+フリーマン+GK

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「コメント」
 今年度初めて高校生の参加があり、中学生合わせて26名の参加が得られた。W-upは、4対1のボール回しを行い、ボールを奪いに行く選手は、手も使って良い形で行い、フロントダイブに繋がっていくようなルールで行った。
Tr1では、フロントダイブとブロッキングについての確認を行った。フロントダイブに関しては、「低い姿勢でボールに向かうこと」・「ボールに近い足で地面を蹴って飛びつくこと」・「ボールに飛びつくタイミング」を、ブロッキングに関しては、「低い構えの姿勢から体全体を面にして素早くボールにアタックすること」・「体に当たってこぼれたボールへの対応」を意識した。
Tr2では、FWとの1対1の対応を想定したトレーニングを行い、正面・左右と角度を変えて行っていった。「フロントダイブで相手より先にボールにアタックするのか」「正しいポジションを取りってシュートやドリブルに備えるのか」の判断の意識させた。
ゲームでは、1対1の状況が出るようにペナルティーエリア内は攻撃者1人しか侵入できない形で行った。フロントダイブで積極的にボールにチャレンジする選手が多く見られて良かった。(鐘ヶ江康裕)

【熊本】第3回 シュートストップ

  • 活動日時・会場
    9月5日(木) 19時00分~21時00分
    熊本県民総合運動公園スポーツ広場
  • 参加者
    選手:38名
    (U-15:21名、U-12:17名)
    指導者:3名
    (南弘一、鐘ヶ江康裕、黒木翔平)
  • メニュー
    W-UP ボールを使ったコーディネーション(ドリブル、投げ上げ、スキップ等)
    [U-12]
    Tr1 ローリングダウン
    Tr2 アングルプレー 
    GM 4対4+GK(4年生は3対3+GK)
    [U-15]
    Tr1 基本姿勢の確認
    Tr2 アングルプレー 
    GM 2対2+GK

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「コメント」
 7月のクリニックが大雨で中止になったために、久しぶりの開催になったが、小・中学生合わせて38名の参加が得られた。W-upは、小・中学生一緒に行った。ボールを使ってのコーディネーションを行い、足のドリブル、手のドリブル、投げ上げ、スキップと進めた。スキップしながらボールを扱う際には、中学生が小学生を教える場面も設けた。
Tr1からは、小・中学生に分かれて行った。中学生は、その後W-upの続きとして、キャッチング、ローリングダウンをおこなったが、そこで、基本姿勢がとれていない選手が多かったので、Tr1で基本姿勢を確認した。その後、アングルプレー、2対2+GKと進めた。Tr2、ゲームでも常に「正しい基本姿勢をとること」「正しいタイミングで構えること」を意識させた。小学生は、Tr1でローリングダウンの段階的な指導をした。横座り、膝付き、中腰、基本姿勢と進めた。Tr2では、アングルプレー、ゲームは、4対4+GK(4年生は3対3+GK)で行った。その中で、ローリングダウンを使えた時には、ほめるように心がけて指導した。(南弘一)

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